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カタバミさんの薔薇(アヴァランチェ+),薔薇(グリーンハート),薔薇(ドルチェ•ヴィータ+)の投稿画像

2024/12/27
12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。
フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 白系x2、緑系x1、混色(複色)x1のバラ、4つ。

・薔薇(アヴァランチェ+)
白いバラ。その外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。そこに観る凛とした美しさというものだろう。

花名「アバランチェ」の意味は、英語の「雪崩れ」。 たぶん、’迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えた’* のでしょう。 そして、‘この例え以外に、言い表せない純真無垢なサムシングを持ち合わせている’ 薔薇であろう、とも思うのである。 いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 *(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ)


・薔薇(グリーンハート)
花弁は、外側ホワイト、中側は薄いイエローに変化し、その中核はグリーンの花芯を持つという、その咲き方はシャクヤク咲きやカップ咲きといえようか。
バラとしても広く花としても個性的で、鮮やかなグリーンアイが一層それを引き立たせている。

花名「グリーンハート」は、文字通りの ‘緑色のハート’ には「新しい出会い」という友情の意味で使われるという。また、反対の意味で、「うらやましい」という気持ちのときにも使われているということのようである。


・薔薇(アムール•ブラン+)
外弁にグリーンがみられるオフホワイトの花弁は、中央に向けては幾重も重なった八重咲きでかつカップ咲きやロゼット咲きにも見えようバラ。
花弁が素直に重層的に重ねられての自己表現しているようである。

花名「アムールブラン」、仏語では「愛するは白」とでも言おうか。‘飾り気のない無邪気な薔薇、それは白色だ‘と言ってるのだろう、か。


・薔薇(ドルチェ•ヴィータ+)
白地に濃いピンクの縁取りの丸弁風のカップ咲きにもみえようか。 明るい感じで可愛らしさが溢れる花形。 花名「ドルチェ•ヴィータ」。

その花名は伊語で「楽しい人生(生活)」とか「甘い生活」の意とか。


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