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カタバミさんのイソギク(磯菊),/葉縁白筋に形取れし葉群の中、蹲る様に鮮やか黄色沢山の花/の投稿画像

2024/12/25
12月、師走また春待月。今年、最後のこの月は、また新たな年の時季へと移しわたしていく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている---

11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その15。
 
 /葉縁白筋に形取れし葉群の中、
    蹲る様に鮮やか黄色沢山の花/
 
 11月は下旬。遅ればせながら晩秋色濃くしての何時もの散歩道の道際。
何時も何かしらの草花が目にすることができる、あるお宅の前の狭いオープンスペース(といっても良いのだろうか)。

そこに、先に出逢った少し日陰の中の、あの野菊(野紺菊)に目をやりながら、その少し前辺りに少し群を成すようにしていた草花達に目が止まった。

そこには、葉の縁が白い筋によって形取られた葉群の中に、うずくまる様にも小さな鮮やかな黄色の花を、伸びた茎の頂きにその頭花を散房状に沢山咲かせていた。

それは、今年10月にも立寄った例の施設の奥まった脇に観たあの草花と同じであった。

---その黄色の花。伸びた茎の頂部に、頭花を散房状に多数咲かせる。
頭花は筒状花のみで構成された集合花で、キク科の植物に多く見られる花弁のような舌状花ではない。
派手な花ではないが、花の少なくなる時期に咲くため、鮮やかな黄色が印象に残る、花なのである。---   


      イソギク(磯菊)      


<’イソギクの特徴‘ について、下記の「イソギク」より出典、次に:  
 花期になると、伸びた茎の頂部に、小さな頭花(トウカ)を散房状に多数咲かせる。 頭花(トウカ)とは、主にキク科の植物に見られる花序の形で、頭状花(トウジョウカ)とも呼ばれる。

一輪の花に見える部分は、小さな花が集まった花序で、多くの場合、花弁のように見える舌状花(ゼツジョウカ)と、中心部分の小さな管状花(カンジョウカ)から構成されている。 イソギクの頭花は5~6㎜程度の大きさで、筒状花のみで構成されており、舌状花はない。>


・イソギク<磯菊>(キク科 キク属) ( 備忘: イソギクの属性等について 10/23or10/24 ‘23)           



         

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