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カタバミさんのノコンギク(野紺菊),コンギク(紺菊),/素朴な野菊とも呼ばれしも、そが色鮮やかな野の花へと/の投稿画像

2024/12/16
12月、師走また春待月。今年、最後のこの月は、また新たな年の時季へと移しわたしていく。
私の散歩道の道際等の草花達は、ま
た生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている---

11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その9。
   
  /素朴な野菊とも呼ばれしも、
      そが色鮮やかな野の花へと/
 
 11月は上旬。この秋は深まり行くようでも、今年はその寒暖差が激しい様である。
 今年もまた、道端際のあるお宅の前の狭いスペースに、素朴に見ゆる草花に、多少にもこころ動かされ、そこに出逢い観た。

その薄紫の花。その野菊と思しき草花、このノコンギクを、ある人は、次のように言っている。
 “ノコンギクとは「野紺菊」の意で、紺色とは云い難いが、その紫の花色から付けられた名前である。多く栽培されてきたため、花色の濃い園芸品種ができていて、これをコンギク(紺菊)と云う。”<柳宗民の雑草ノオトより>

少し前に、あの道際のオープンガーデンで観た、2〜3cmほどの紫色から濃い紫色の小さな花たち。
それは、まさにここに観たノコンギク(野紺菊)から発した、色鮮やかな園芸種の野菊とも、いわれるよう花であった、のだと。


      ノコンギク(野紺菊)
      コンギク(紺菊)

  
<‘ヨメナとノコンギクの違いについて’、「ヨメナ Wikipedia」より抜粋、次に:  
 一般に野菊とよばれる植物のひとつで、ヨメナはその代表格として知られ、秋に薄紫か白い菊の花をつける。ただし、よく似た姿のキク類は他にもいくつかあり、一般にはそれらをまとめてヨメナと呼んでいることが多い。      
(また)
一般に野菊と言われるものには様々なものがある。
見かけの随分違うものも多いが、ヨメナに類似の植物はかなり多く、区別が難しいものもある。
特によく似ているもので最も普通なのがノコンギクである。>


・ノコンギク<野紺菊>(キク科 シオン属)---その1)
( 備忘: ノコンギクの属性等について 12/9or12/10 ‘24)

・ノコンギク<野紺菊、別名 ホソバコンギク< 細部紺菊>>( キク科 シオン属)---その2)
( 備忘: ノコンギクの属性等について 11/14or11/15 ‘23)

     

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