イソクラ
ヒンドゥー教の荒ぶる神
破壊と再生を司る
シヴァの名をもつ花
和名を山丹花－サンタンカ
インド南部　マラバール地方にて
シヴァ神に　この花を供してきたことに
起因し　サンスクリット語の
ポルトガル訛りといったところ…

アカネ科　イソクラ属　
中国南部～マレー半島原産の
熱帯性常緑低木
広域に及ぶ地域には300～400種
日本には江戸中期に渡り
沖縄　九州の一部では野生化
ことに沖縄では琉球の三名花の一つと
されていたそうな

花言葉　『熱き思い』
南国に咲く　赤い花
開花には15℃以上
そろそろ　こちらでも今年は見納め
すでに師走も上旬を過ぎ
年の暮れに差し掛かりますか
破壊と再生　終わりと始まり
神の名を冠する花は
終焉間際ですら　目の覚めるような赤
火曜日には　赤い花

今日１日　お疲れ様でした。