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カンナ(ハナカンナ<花カンナ>),/真っ赤に染まるや大きな花、観るは薄緑大振り葉の上に/の投稿画像
カタバミさんのカンナ(ハナカンナ<花カンナ>),/真っ赤に染まるや大きな花、観るは薄緑大振り葉の上に/の投稿画像
/真っ赤に染まるや大きな花、観るは薄緑大振り葉の上に/
カンナ(ハナカンナ<花カンナ>)
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カタバミ
2024/11/21
11月は霜月。長く続いた熱暑の夏から秋そして冬へと季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている---
10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その12。
/真っ赤に染まるや大きな花、
観るは薄緑大振り葉の上に/
10月は中旬から下旬へ。漸く秋の時季の深まりが感じられるようになった何時もの散歩道の道際。
あるお住まいの前の道際のオープンスペース。
そこには、鮮やかにも真っ赤に染めた大きな花が、それは純なる赤色とも形容してしてよいだろうか、それが、薄緑の大振り葉の上に、その一段と光彩を眩しくも一際大きく放っていた。
カンナ(ハナカンナ<花カンナ>)
<‘鑑賞用のカンナ‘ について、下記の「カンナ」より抜粋、次に:
観賞用として流通しているのは主に、原種であるカンナ・インディカを元に作出された品種群で「ハナカンナ」とも呼ばれる。
カンナ・インディカは、南米、中米を中心に、メキシコやアメリカ南東部にも分布するカンナである。
大きな根茎は食用にもなり、アメリカ先住民族によって何千年にも渡って栽培されてきた歴史がある。>
・カンナ<別名 ハナカンナ<花カンナ>>(カンナ科 カンナ属/ダンドク属) (備忘; カンナの属性等 7/9 ‘21)
上記の“カンナ“の属性等について”は、今後は下記の「カンナ」の属性等がとって替わる。
↓
・カンナ<ハナカンナ >(カンナ科 カンナ属 )
多年草。
カンナ科はカンナ属一属だけで構成される科で、カンナ属には熱帯~亜熱帯アメリカに分布する12種の植物が分類されている。
観賞用として流通しているのは主に、原種であるカンナ・インディカを元に作出された品種群で「ハナカンナ」とも呼ばれる。
カンナ・インディカは、南米、中米を中心に、メキシコやアメリカ南東部にも分布するカンナである。
大きな根茎は食用にもなり、アメリカ先住民族によって何千年にも渡って栽培されてきた歴史がある。
園芸品種の作出は19世紀頃からフランス、イタリアで行われ、交配を繰り返して様々な花色や葉色の品種が作出されている。
現在では1000種を超える園芸品種が存在している。
日本へは原種カンナが江戸時代末期に渡来し、その後昭和初期になって園芸品種が入ってきた。
カンナにはショクヨウカンナと呼ばれるものもあるが、こちらはインディカではなくカンナ・エデユリスで、土ショウガに似た根茎をそのまま茹でて食用にしたり、でん粉の原料として利用されている。
ここでは観賞用として流通するカンナ属の品種をカンナとして紹介。
カンナの花期は7月~10月。
花期になると、茎の頂部に花序を出し華やかな花を咲かせる。
花は長さ10㎝程度の大きさ。
花弁のように大きく目立つのは、仮雄しべが花弁状に変化したもの。
仮雄しべ…花粉を作る力を失った雄しべのこと。 雌雄異花の雌花でよく見られる。
仮雄しべは5個あり、最も内側の仮雄しべに葯が付いている。
雌しべはへら状になっている。
花弁は3個、通常仮雄しべより短く、外側にあり、披針形で先が尖る。
萼片は3個、花弁より短く、しばしば赤紫色を帯びる。
花色はオレンジ、赤、白、ピンク、黄色、複色。
果実は球形~楕円形の蒴果(さくか)。 長さ1.5~6㎝、幅2~4.5㎝の大きさで、全体に細かい突起がある。
蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。
複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。
果実は熟すと裂け、中の種子がこぼれる。 種子は黒色~暗褐色、長さ4~10㎜、幅4~8㎜の球形。
葉は互生し、長さ20㎝~70㎝、幅15~30㎝の先が尖った楕円形で、基部は徐々に細くなる。
観賞用の美しい葉を持つ斑入り品種もある。 葉の美しい品種群はまとめてカンナ・ビュー(鑑葉カンナ)とも呼ばれる。
草丈1~2m程度になる高性種と40~60㎝程度の矮性種がある。
熱帯植物のため寒さには弱い性質だが、暖地であればマルチングなどの対策で戸外で冬越し可能である。 冬場は寒さで地上部が枯れが、春になると再び芽吹く。
< カンナの原種と主な品種 >
→カンナ・インディカ(ダンドク)
中南米原産のカンナの原種である。
現在ではヨーロッパやアフリカ、東南アジア、オセアニアなど、世界の広い地域で帰化植物として定着している。
本種から交配を繰り返して作出された品種群が、観賞用のカンナとして多く流通している。 和名はダンドク(檀特)。
→ カンナ・トロピカルシリーズ
実生系の人気シリーズ。 種をまくとその年に開花する。
矮性で、草丈40~50㎝程度に成長し、赤、ピンク、白、黄などカラフルな花色が揃っている。 露地栽培で育てると8月中旬以降の開花になる。
→カンナ・ダーバン
ブロンズ色の葉に赤い斑が入る美しい品種。 花はオレンジ色。
→ カンナ・ストリアタ
明るい緑の葉に黄色の斑が入る品種。 花はオレンジ色。 他にも数多くの品種が流通しています。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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カンナ(ハナカンナ<花カンナ>)
/真っ赤に染まるや大きな花、観るは薄緑大振り葉の上に/
10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その12。
/真っ赤に染まるや大きな花、
観るは薄緑大振り葉の上に/
10月は中旬から下旬へ。漸く秋の時季の深まりが感じられるようになった何時もの散歩道の道際。
あるお住まいの前の道際のオープンスペース。
そこには、鮮やかにも真っ赤に染めた大きな花が、それは純なる赤色とも形容してしてよいだろうか、それが、薄緑の大振り葉の上に、その一段と光彩を眩しくも一際大きく放っていた。
カンナ(ハナカンナ<花カンナ>)
<‘鑑賞用のカンナ‘ について、下記の「カンナ」より抜粋、次に:
観賞用として流通しているのは主に、原種であるカンナ・インディカを元に作出された品種群で「ハナカンナ」とも呼ばれる。
カンナ・インディカは、南米、中米を中心に、メキシコやアメリカ南東部にも分布するカンナである。
大きな根茎は食用にもなり、アメリカ先住民族によって何千年にも渡って栽培されてきた歴史がある。>
・カンナ<別名 ハナカンナ<花カンナ>>(カンナ科 カンナ属/ダンドク属) (備忘; カンナの属性等 7/9 ‘21)
上記の“カンナ“の属性等について”は、今後は下記の「カンナ」の属性等がとって替わる。
↓
・カンナ<ハナカンナ >(カンナ科 カンナ属 )
多年草。
カンナ科はカンナ属一属だけで構成される科で、カンナ属には熱帯~亜熱帯アメリカに分布する12種の植物が分類されている。
観賞用として流通しているのは主に、原種であるカンナ・インディカを元に作出された品種群で「ハナカンナ」とも呼ばれる。
カンナ・インディカは、南米、中米を中心に、メキシコやアメリカ南東部にも分布するカンナである。
大きな根茎は食用にもなり、アメリカ先住民族によって何千年にも渡って栽培されてきた歴史がある。
園芸品種の作出は19世紀頃からフランス、イタリアで行われ、交配を繰り返して様々な花色や葉色の品種が作出されている。
現在では1000種を超える園芸品種が存在している。
日本へは原種カンナが江戸時代末期に渡来し、その後昭和初期になって園芸品種が入ってきた。
カンナにはショクヨウカンナと呼ばれるものもあるが、こちらはインディカではなくカンナ・エデユリスで、土ショウガに似た根茎をそのまま茹でて食用にしたり、でん粉の原料として利用されている。
ここでは観賞用として流通するカンナ属の品種をカンナとして紹介。
カンナの花期は7月~10月。
花期になると、茎の頂部に花序を出し華やかな花を咲かせる。
花は長さ10㎝程度の大きさ。
花弁のように大きく目立つのは、仮雄しべが花弁状に変化したもの。
仮雄しべ…花粉を作る力を失った雄しべのこと。 雌雄異花の雌花でよく見られる。
仮雄しべは5個あり、最も内側の仮雄しべに葯が付いている。
雌しべはへら状になっている。
花弁は3個、通常仮雄しべより短く、外側にあり、披針形で先が尖る。
萼片は3個、花弁より短く、しばしば赤紫色を帯びる。
花色はオレンジ、赤、白、ピンク、黄色、複色。
果実は球形~楕円形の蒴果(さくか)。 長さ1.5~6㎝、幅2~4.5㎝の大きさで、全体に細かい突起がある。
蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。
複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。
果実は熟すと裂け、中の種子がこぼれる。 種子は黒色~暗褐色、長さ4~10㎜、幅4~8㎜の球形。
葉は互生し、長さ20㎝~70㎝、幅15~30㎝の先が尖った楕円形で、基部は徐々に細くなる。
観賞用の美しい葉を持つ斑入り品種もある。 葉の美しい品種群はまとめてカンナ・ビュー(鑑葉カンナ)とも呼ばれる。
草丈1~2m程度になる高性種と40~60㎝程度の矮性種がある。
熱帯植物のため寒さには弱い性質だが、暖地であればマルチングなどの対策で戸外で冬越し可能である。 冬場は寒さで地上部が枯れが、春になると再び芽吹く。
< カンナの原種と主な品種 >
→カンナ・インディカ(ダンドク)
中南米原産のカンナの原種である。
現在ではヨーロッパやアフリカ、東南アジア、オセアニアなど、世界の広い地域で帰化植物として定着している。
本種から交配を繰り返して作出された品種群が、観賞用のカンナとして多く流通している。 和名はダンドク(檀特)。
→ カンナ・トロピカルシリーズ
実生系の人気シリーズ。 種をまくとその年に開花する。
矮性で、草丈40~50㎝程度に成長し、赤、ピンク、白、黄などカラフルな花色が揃っている。 露地栽培で育てると8月中旬以降の開花になる。
→カンナ・ダーバン
ブロンズ色の葉に赤い斑が入る美しい品種。 花はオレンジ色。
→ カンナ・ストリアタ
明るい緑の葉に黄色の斑が入る品種。 花はオレンジ色。 他にも数多くの品種が流通しています。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)