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八重山吹
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こうへいくん
2024/11/15
「返り咲き?」
◆八重ヤマブキ(八重山吹)(バラ科)
春の季語。花期は4〜5月。
和名ヤマブキの語源は、古くは「山振(やまぶり)」と書かれ、これが転訛したものとされます。
ヤマブリの由来は、「細くしなやかな枝が、風に振られて揺れ動く姿にちなむ」といわれます。
*・*・*
※ヤマブキの返り咲き
春に咲いたヤマブキは、その後花芽をつけますが、花が咲くのを抑制するホルモン(アブシシン酸)を出して、その後は花を咲かせないようにしているそうです。
そして冬になり葉が落ちるまで、アブシシン酸を出し続けます。葉が枯れるとこのホルモンの分泌が止まります。
そして暖かくなると、花を咲かせるホルモン(ジベレリン)を出して花を咲かせるとのことです。
ところが、暑い時期に葉を落としてしまい、アブシシン酸の分泌がとまることがあるそうです。するとジベレリンが出てきて、夏や秋でも花が咲く、こんな仕組みのようです。
先週一輪だけ咲いていました。ヤマブキが名所の神社さん。返り咲きのようです。
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こうへいくん
八潮市出身、大学は札幌市。 現在は、かぐや姫伝説の舞台で竹林に囲まれて過ごしています。
植物
八重山吹
◆八重ヤマブキ(八重山吹)(バラ科)
春の季語。花期は4〜5月。
和名ヤマブキの語源は、古くは「山振(やまぶり)」と書かれ、これが転訛したものとされます。
ヤマブリの由来は、「細くしなやかな枝が、風に振られて揺れ動く姿にちなむ」といわれます。
*・*・*
※ヤマブキの返り咲き
春に咲いたヤマブキは、その後花芽をつけますが、花が咲くのを抑制するホルモン(アブシシン酸)を出して、その後は花を咲かせないようにしているそうです。
そして冬になり葉が落ちるまで、アブシシン酸を出し続けます。葉が枯れるとこのホルモンの分泌が止まります。
そして暖かくなると、花を咲かせるホルモン(ジベレリン)を出して花を咲かせるとのことです。
ところが、暑い時期に葉を落としてしまい、アブシシン酸の分泌がとまることがあるそうです。するとジベレリンが出てきて、夏や秋でも花が咲く、こんな仕組みのようです。
先週一輪だけ咲いていました。ヤマブキが名所の神社さん。返り咲きのようです。