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ルリマツリ(瑠璃茉莉),/淡いブルーが清楚にも覚えて、美しく咲く花や高杯状/の投稿画像
カタバミさんのルリマツリ(瑠璃茉莉),/淡いブルーが清楚にも覚えて、美しく咲く花や高杯状/の投稿画像
/淡いブルーが清楚にも覚えて、美しく咲く花や高杯状/
ルリマツリ(瑠璃茉莉)
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カタバミ
2024/10/08
10月、神無月は神在月。時季はまだ暑さを残しながらも秋に。季節は先へさきへと進む。私の散歩道の道際等の草花達は、今、その季節の変化にもゆっくりと順応し ようとしている---
9月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その5。
/淡いブルーが清楚にも覚えて、
美しく咲く花や高杯状/
9月は中旬。まだ暑さが依然として尾をひいて、早くに次の季節が欲しい中での、少し間を置いての久しぶり自宅近くのミニオープンガーデン。
そこには、‘我知らずうちそこに仰山の興味もたせる草花ありしかな’ であった。
その一つ(その7)。
そこには、淡いブルーの清楚にもおぼゆる5弁のようにも見えよう花が、
分枝した枝先から花序を出し、ひと塊りになるようにして花を咲かせていた。
よく観ると、その花序は、長さは短い穂状をなし、花は2cm、長さ5cmほどの高杯形(高杯状)の合弁花で、その先が5裂し(5つの弁ではなく)平らに開いているようであった。
この草花、美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されているという。
ルリマツリ(瑠璃茉莉)
<’ルリマツリの特性等‘について、下記の「ルリマツリ」より抜粋、次に:
長く伸びた枝は、他の物に絡みながら登って行く性質がある。
よく分枝して茂ることから、フェンスやオベリスクに利用される。
美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されている。>
・ルリマツリ(プルンバゴ)< 和名 ルリマツリ(瑠璃茉莉) 、別名 プルンバゴ >(イソマツ科 ルリマツリ属 )
南アフリカに分布する半つる性常緑低木。
分布域は南アフリカ南東部の東ケープ州、クズワール・ナタール州を中心に一部が東部のムプマランガ州などにあり、低木林や茂み、谷間の林縁などに自生。
美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されている。 学名はプルンバゴ・アウリクラータで、プルンバゴの名前でも流通している。
花期は6月~10月。
花期になると、分枝した枝先、または上部の葉腋から花序を出し、多数の花を咲かせる。
花序は長さ2.5~5㎝の短い穂状。
花は直径2~3㎝、長さ3.7~5.3㎝の高杯形で、先が5裂し平らに開く。 筒部は長さ2.8~4㎝。
雄しべは5個、雌しべは1個。
雄しべは筒部の中、またはわずかに突き出す。
雌しべの柱頭は糸状に5裂しており、突出す。
萼筒は長さ1~1.3㎝で、腺のある毛が生えてる。
花色は淡いブルーの他、白。 花は花期の間、次々と開花する。
果実は長さ約8㎜の蒴果(さくか)。
蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。
複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。
葉は互生し、長さ2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝の長楕円形~へら形である。 通常無柄、時に短い葉柄がある。
長く伸びた枝は、他の物に絡みながら登って行く性質がある。
よく分枝して茂ることから、フェンスやオベリスクに利用される。
耐暑性は抜群だが、寒さに強い性質ではない。 暖地、温暖地では戸外で冬越し可能ですが冬場は落葉する。
<似た名前の花にルリマツリモドキがある>
ルリマツリに似ていることから付けられた名前だが、ルリマツリはルリマツリ属、ルリマツリモドキはルリマツリモドキ属に分類されている別属の植物で、性質も異なる。
→ルリマツリモドキ
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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ルリマツリ(瑠璃茉莉)
/淡いブルーが清楚にも覚えて、美しく咲く花や高杯状/
9月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その5。
/淡いブルーが清楚にも覚えて、
美しく咲く花や高杯状/
9月は中旬。まだ暑さが依然として尾をひいて、早くに次の季節が欲しい中での、少し間を置いての久しぶり自宅近くのミニオープンガーデン。
そこには、‘我知らずうちそこに仰山の興味もたせる草花ありしかな’ であった。
その一つ(その7)。
そこには、淡いブルーの清楚にもおぼゆる5弁のようにも見えよう花が、
分枝した枝先から花序を出し、ひと塊りになるようにして花を咲かせていた。
よく観ると、その花序は、長さは短い穂状をなし、花は2cm、長さ5cmほどの高杯形(高杯状)の合弁花で、その先が5裂し(5つの弁ではなく)平らに開いているようであった。
この草花、美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されているという。
ルリマツリ(瑠璃茉莉)
<’ルリマツリの特性等‘について、下記の「ルリマツリ」より抜粋、次に:
長く伸びた枝は、他の物に絡みながら登って行く性質がある。
よく分枝して茂ることから、フェンスやオベリスクに利用される。
美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されている。>
・ルリマツリ(プルンバゴ)< 和名 ルリマツリ(瑠璃茉莉) 、別名 プルンバゴ >(イソマツ科 ルリマツリ属 )
南アフリカに分布する半つる性常緑低木。
分布域は南アフリカ南東部の東ケープ州、クズワール・ナタール州を中心に一部が東部のムプマランガ州などにあり、低木林や茂み、谷間の林縁などに自生。
美しい花を咲かせることから長年に渡り、世界で広く栽培されている。 学名はプルンバゴ・アウリクラータで、プルンバゴの名前でも流通している。
花期は6月~10月。
花期になると、分枝した枝先、または上部の葉腋から花序を出し、多数の花を咲かせる。
花序は長さ2.5~5㎝の短い穂状。
花は直径2~3㎝、長さ3.7~5.3㎝の高杯形で、先が5裂し平らに開く。 筒部は長さ2.8~4㎝。
雄しべは5個、雌しべは1個。
雄しべは筒部の中、またはわずかに突き出す。
雌しべの柱頭は糸状に5裂しており、突出す。
萼筒は長さ1~1.3㎝で、腺のある毛が生えてる。
花色は淡いブルーの他、白。 花は花期の間、次々と開花する。
果実は長さ約8㎜の蒴果(さくか)。
蒴果(さくか)…乾燥して裂開し、種子を放出する果実のこと。
複数の心皮からなり、熟すと心皮と同数に裂ける。アサガオ、ホウセンカ、カタバミなどに見られる。
葉は互生し、長さ2.5~9㎝、幅0.5~2.5㎝の長楕円形~へら形である。 通常無柄、時に短い葉柄がある。
長く伸びた枝は、他の物に絡みながら登って行く性質がある。
よく分枝して茂ることから、フェンスやオベリスクに利用される。
耐暑性は抜群だが、寒さに強い性質ではない。 暖地、温暖地では戸外で冬越し可能ですが冬場は落葉する。
<似た名前の花にルリマツリモドキがある>
ルリマツリに似ていることから付けられた名前だが、ルリマツリはルリマツリ属、ルリマツリモドキはルリマツリモドキ属に分類されている別属の植物で、性質も異なる。
→ルリマツリモドキ
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)