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ハナトラノオ(花虎の尾),/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/の投稿画像
カタバミさんのハナトラノオ(花虎の尾),/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/の投稿画像
/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/
ハナトラノオ(花虎の尾)
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カタバミ
2024/09/17
9月、夜長月の長月。熱さと強い日差しから解放されるようにも、私の散歩道の道際等の草花達は、自己表現に向けて、己がじし個性ある色彩を産みより長く放そうとしているようだ。
8月(一部7月)からの、そして熱さから解き放された草花たちの姿 ---その10。
/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、
雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/
すでに8月は中旬から下旬へと、何時もの散歩道の道際。
その散歩道は、久しぶりの青空の真夏の様相の中、そこに観るは無造作にも、見応えのある草花群がすでにそこに。
それら草花の茎の頂きに向けて咲き進む花、花穂つまり‘虎の尾’なる花序を出し、下から上へと薄紫のピンクがすでに咲き進んでいるようであった。
そのピンクの花は、長さ2~3㎝程度のシソ科によく見られる唇形花で、筒状に合わさった花弁の先が上下2つに分かれており、下唇は中央が大きく裂けて、紫の濃色の斑点をつけていた。そして、雄しべ(蕊)は4個、雌しべ(蕊)は1個。
そこに、暫しいて、何かしら比較的ハッキリと観察みたいなものができて、この草花の有り様を、多少にも何かしらスッキリしたものを、そこで感じたのである。
ハナトラノオ(花虎の尾)
<‘ハナトラノオの別名の由来’について、下記の「ハナトラオ」より抜粋、次に: 茎の断面が四角形であるため、花も四方に規則正しく並ぶ。 「カクトラノオ」は、この四角い茎の形に由来。 >
・ハナトラノオ<花虎の尾、別名 カクトラノオ<角虎の尾>>(シソ科 カクトラノオ属/フィソステギア属)
(備忘: ハナトラノオの属性等について 9/15or9/16 ‘21)
上記の“ハナトラノオ“の属性等について”は、今後は下記の「ハナトラノオ」の属性等がとって替わる。
↓
・ハナトラノオ<花虎の尾、別名 カクトラノオ<角虎の尾>>(シソ科 カクトラノオ属/フィソステギア属)
北アメリカ原産の多年草。自生地はカナダからメキシコ北部までの広範囲に渡り、草原や河川敷、道端や線路脇など、開けた日当たりの良い場所で普通に見られる野草である。
ハナトラノオの仲間は北米を中心に約12種が知られているが、観賞用として一般的に栽培されるのは、本種フィソステギア・バージニアナと、その園芸品種である。
日本には大正時代に渡来し、丈夫な性質で育てやすいことから、夏を彩る定番の花として広く普及している。
繁殖力旺盛で、民家周辺で野生化しているものもよく見られる。
ハナトラノオの花期は8月~10月。
花期になると、茎の頂部および最上部の葉腋に花序を出し、多数の花を咲かせる。
花序は穂状で長さ25㎝以下、花は下から上へと咲き進む。
茎の断面が四角形であるため、花も四方に規則正しく並ぶ。
別名の「カクトラノオ」は、この四角い茎の形に由来する。
「トラノオ」とは長い花穂を虎の尾に見立てたもの。
花は長さ2~3㎝程度の唇形花(しんけいか)である。
唇形花(しんけいか)…シソ科の植物に多く見られる花の形。
筒状に合着した花弁の先が上下2つに分かれており、この様子を口に見立て、上部を上唇(じょうしん)、下部を下唇(かしん)と呼ぶ。
上唇はほぼ平ら、下唇は3裂している。 下唇は中央の裂片が大きく、濃色の斑点がある。
雄しべは4個は上唇に沿い、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は2裂している。雄しべと雌しべ 花色はピンクの他、白。
果実は4分果で、分果は長さ2.5㎜の3稜形。
4分果…4個の分果からなる分離果(ぶんりか)のこと。
分離果は複数の子房からできた果実で、熟すと子房が分離して分果を作る。
萼の中に分果が見える 葉は十字対生し、披針形~長楕円形で縁に鋸歯がある。
茎は直立し、無毛で断面は四角形。
花を咲かせながら草丈40~120㎝程度に成長する。
耐寒性、耐暑性に優れ、日本の気候によく合った植物である。
冬は地上部を枯らし、小さな芽を出して冬越する。
放任でもよく花を咲かせ、地下茎で横に広がってよく増える。
(出典・参考: ガーデンニングの図鑑)
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ハナトラノオ(花虎の尾)
/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/
8月(一部7月)からの、そして熱さから解き放された草花たちの姿 ---その10。
/ピンク‘虎の尾’下唇裂け紫斑点、
雄蕊4つ雌蕊は1つの唇形花/
すでに8月は中旬から下旬へと、何時もの散歩道の道際。
その散歩道は、久しぶりの青空の真夏の様相の中、そこに観るは無造作にも、見応えのある草花群がすでにそこに。
それら草花の茎の頂きに向けて咲き進む花、花穂つまり‘虎の尾’なる花序を出し、下から上へと薄紫のピンクがすでに咲き進んでいるようであった。
そのピンクの花は、長さ2~3㎝程度のシソ科によく見られる唇形花で、筒状に合わさった花弁の先が上下2つに分かれており、下唇は中央が大きく裂けて、紫の濃色の斑点をつけていた。そして、雄しべ(蕊)は4個、雌しべ(蕊)は1個。
そこに、暫しいて、何かしら比較的ハッキリと観察みたいなものができて、この草花の有り様を、多少にも何かしらスッキリしたものを、そこで感じたのである。
ハナトラノオ(花虎の尾)
<‘ハナトラノオの別名の由来’について、下記の「ハナトラオ」より抜粋、次に: 茎の断面が四角形であるため、花も四方に規則正しく並ぶ。 「カクトラノオ」は、この四角い茎の形に由来。 >
・ハナトラノオ<花虎の尾、別名 カクトラノオ<角虎の尾>>(シソ科 カクトラノオ属/フィソステギア属)
(備忘: ハナトラノオの属性等について 9/15or9/16 ‘21)
上記の“ハナトラノオ“の属性等について”は、今後は下記の「ハナトラノオ」の属性等がとって替わる。
↓
・ハナトラノオ<花虎の尾、別名 カクトラノオ<角虎の尾>>(シソ科 カクトラノオ属/フィソステギア属)
北アメリカ原産の多年草。自生地はカナダからメキシコ北部までの広範囲に渡り、草原や河川敷、道端や線路脇など、開けた日当たりの良い場所で普通に見られる野草である。
ハナトラノオの仲間は北米を中心に約12種が知られているが、観賞用として一般的に栽培されるのは、本種フィソステギア・バージニアナと、その園芸品種である。
日本には大正時代に渡来し、丈夫な性質で育てやすいことから、夏を彩る定番の花として広く普及している。
繁殖力旺盛で、民家周辺で野生化しているものもよく見られる。
ハナトラノオの花期は8月~10月。
花期になると、茎の頂部および最上部の葉腋に花序を出し、多数の花を咲かせる。
花序は穂状で長さ25㎝以下、花は下から上へと咲き進む。
茎の断面が四角形であるため、花も四方に規則正しく並ぶ。
別名の「カクトラノオ」は、この四角い茎の形に由来する。
「トラノオ」とは長い花穂を虎の尾に見立てたもの。
花は長さ2~3㎝程度の唇形花(しんけいか)である。
唇形花(しんけいか)…シソ科の植物に多く見られる花の形。
筒状に合着した花弁の先が上下2つに分かれており、この様子を口に見立て、上部を上唇(じょうしん)、下部を下唇(かしん)と呼ぶ。
上唇はほぼ平ら、下唇は3裂している。 下唇は中央の裂片が大きく、濃色の斑点がある。
雄しべは4個は上唇に沿い、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は2裂している。雄しべと雌しべ 花色はピンクの他、白。
果実は4分果で、分果は長さ2.5㎜の3稜形。
4分果…4個の分果からなる分離果(ぶんりか)のこと。
分離果は複数の子房からできた果実で、熟すと子房が分離して分果を作る。
萼の中に分果が見える 葉は十字対生し、披針形~長楕円形で縁に鋸歯がある。
茎は直立し、無毛で断面は四角形。
花を咲かせながら草丈40~120㎝程度に成長する。
耐寒性、耐暑性に優れ、日本の気候によく合った植物である。
冬は地上部を枯らし、小さな芽を出して冬越する。
放任でもよく花を咲かせ、地下茎で横に広がってよく増える。
(出典・参考: ガーデンニングの図鑑)