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カタバミさんの薔薇(プライムチャーム),薔薇(サムライ),薔薇(ラミネートローズバー)の投稿画像

2024/09/06
@1)9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。

8月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  ピンク系x3、赤系x1のバラ、4つ

・薔薇(ドリーチークス)
濃いピンクの花弁はその外弁の花色を薄くし始めていようピンクのロゼッタ咲きのバラ。
開花につれてその花色が薄くなっていくという。
(つぼみは濃いピンクで、咲いてくると内側の花びらの淡いピンクが出てくるという。)
つまり、この花の特徴は、蕾の状態では濃いピンクで、開花につれて、色が薄くなっていき淡いピンクに変化し、より深みが増しスモーキーな(くすみのある)バラにも変じていくという。

花名「ドリーチークス」。ドリーは「Dolly」で ‘女性の愛称(「若くて魅力的な女性」を意味する)’ で、チークスは「cheeks」で、顔の ‘頬’ をそれぞれ意味するという。
この花の、特に咲き始めの姿は、何かしら ‘若い女性が持つ、あの生きいきとして艶めかしいほっぺ(頬)ようだ’ とも、多分に飛躍的にも言いたかったのだろう。


・薔薇(サムライ)
ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。
ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。
赤いバラの代表的な品質だという。

その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。


・薔薇(ラミネートローズバー)
白地にその花弁先を濃いピンクにしたカップ咲きの薔薇。
白に赤というなんとも印象的な色合いを見事にだしている。
その花びらが重なっている咲き方も可愛いく愛らしい。

花名「ラミネートローズバー」。ラミネートの意味は、「貼り合わせる事」。様々な素材の表面にフィルムを貼ることにより、光沢や質感が抜群にアップ等々(出典:Tolami)
ローズバー(ROSE BAR)とは、「薔薇をモチーフに、女性的で華やかでおしゃれなバーのロケ地」(出典:撮影NAVl.com)をなるを指すという。

この花、’白地に赤い絵の具で、沢山のリップを赤くした薔薇の姿が描かれて、それは、観る人皆を魅了するほどである’ とも、多分、言いたかったのだろう。


・薔薇(プライムチャーム)
紫に近い濃いピンクの、中心に向かうほどに薄いピンクに、外側花弁は緩やかなフリルをもつカップ咲きやロゼッタ咲きにも見えるが、その前の段階の、やはり剣弁的な高芯咲きの姿のバラとみよう。
そのピンクの変幻さの美しいさが、何とも言えないチャーミングなバラ。 別な言葉で言えば、濃淡のグラデーションがきれいで魅力的である。

花名の「プライムチャーム」。それは、「すばらしく魅力あるもの」という意のようである。 その名は、特に開花時の ‘濃淡のグラデーションが綺麗さ’ からくるのであろう。

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