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カタバミさんのノウゼンカズラ(凌霄花),/下垂する漏斗状赤橙色花、レンガ赤茶色と張合うかのように/の投稿画像

2024/09/06
9月、夜長月の長月。熱さと強い日差しから解放されるようにも、私の散歩道の道際等の草花達は、自己表現に向けて、己がじし個性ある色彩を産みより長く放そうとしているようだ。

8月(一部7月)からの、そして熱さから解き放されよう草花たちの姿 ---その4。

/下垂する漏斗状赤橙色花、
    レンガ赤茶色と張合うかのように/

 8月は初旬。所用で朝、少し早足で自宅から住宅街へ。
毎年この時期に、それはここに必ず出会い観る草花•草木類のひとつである。

その蔓性の花木の花が、あるお宅の赤茶色のレンガブロック塀を上から大きく被すようにしていた。

そのブロックの赤茶色に負けじと、その色合いを張り合うかのように、その赤橙色の漏斗形の花が、伸びたツルの先に円錐の花を出し、地に触れるばかりに下垂していた。

その花は、一輪一輪の花は短命であるが、花期の間、花は次々と開花するという。    


     ノウゼンカズラ(凌霄花)


<‘ノウゼンカズラの花名’ について、「出典 :ノウゼンカズラ Wikipedia」より抜粋、次に:    
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となった。
蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。また、古くは「まかやき(陵苕)」とも呼ばれた。
「ノウセウ」については凌霄(りょうしょう)の朝鮮読み「ヌンソ」の訛りとする説もある。

別名に「ノウゼン」、「ノショウ」がある。「のうぜんかつら」と表記される場合もある。
漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名。漢詩では他物に絡むため愛の象徴となる。
また、「陵苕」(リョウチョウ)も本種を表す。現代中国語では「紫葳」とも呼ばれる。>


・ノウゼンカズラ<凌霄花>(ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)  
(備忘: ノウゼンカズラの属性等について 6/20or6/21 ‘21)
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