５月に、多肉の上で休んでいる「お母さんカナヘビ」の投稿をしましたが…

たぶん？その子供と思われるカナヘビを、最近アプローチ花壇でよく見かけます。
まだ「成体」サイズではなくちっちゃいですが、生まれたてという感じではなくそれなりに育っています。

しかし周囲の多肉と比べると、まだまだ小さくお子様サイズなのはわかりますね。

昨日の夕方、花壇に水やりをしていたのですが、かかった水にびっくりして飛び出してきたところを撮影しました。


そして先日、アプローチに生やしている森村万根草をカットしていた時に…
草の根元に白くて丸いものを発見。

一瞬「小さい軽石かな？」と思いましたが、こんなところにある？と思って触ってみたら「卵」の抜け殻でした。
長辺1.5cmくらいで、これがおそらく、カナヘビの卵と思われます。

この卵があったのは、草むら…、というほど万年草が生えていたわけではなく、アプローチの人が通るすぐ横なのですが…
ここがいいと思って産んでくれたんですかねえ。


お母さん→卵→子供　と全部見ることができて
「うちで育ってるんだ」という感じがしてなんだか嬉しかったですねえ。

カナヘビの天敵は鳥、猫などで、赤ちゃんはカマキリに食べられたりすることがあるそうですが…
人家にある花壇は、天敵に遭遇する確率も少なくて過ごしやすいのかもしれませんね。


カナヘビはバッタも食べるそうで、何かと葉っぱをかじるバッタの天敵がいてくれるのは、多肉にとってはありがたい存在かもしれません🙏🏼