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カタバミさんの/観るは見事な大輪花、大胆に幾つもの白地に赤で命毛書き/,アマリリス・ダンシングクィーンの投稿画像

2024/07/25
7月、文月。今年は梅雨入りが例年より遅れしという。と言えども今年も暑い熱い時季に早々にも入ったという。
私の散歩道の道際等の草木花達は、すでに、夏の強い陽を浴びて、多彩な色彩を作り出している---

6月(一部5月)からの、熱い夏に向かって忙しい草花達---その15。

/観るは見事な大輪花、
  大胆に幾つもの白地に赤で命毛書き/

 6月中旬の、何時もの散歩から帰りへの道際。
そこは、比較的広い道路、その歩道に沿って、幾分か高台になっているあるお住まいの側面に沿って少し長く続くプランター。

そこには幾つかの、よくアレンジされている草花•草木の中に、長く太い花茎を伸ばしたものが、散歩者の目の前に出現し、一際私を魅了した草花---それは、赤(赤橙)色をもってそれが白地に、大胆に幾つもの筆先書きされたようにもして明瞭な色彩をもって、見事な大輪の花*を咲かせていた。

*<後に理解したことであるが、その草花は、春の球根の王様と言われるアマリリス。大輪の八重咲き品種であるという。植えてから70日程で1茎から3~4輪の大輪の花が咲くという。ダンシングクィーンは白に赤が入った八重咲きであると。>


  アマリリス・ダンシングクィーン


<‘アマリリスの属性の概要’について,下記の「アマリリス」より抜粋、次に:
 アマリリスの栽培の歴史は古く、18世紀初頭にヨーロッパに紹介されてから園芸品種の作出が始まり、1870年代には現在流通するような大輪の品種が作出されている。

花期は5月~6月。
葉と同時期に、長く太い花茎を伸ばし、2~6個の花を咲かせます。
花茎は高さ20~60㎝、中空である。
花茎と花 花は通常直径10~20㎝の漏斗形で横向きに付き、花被片は6個。
雄しべは6個、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は3裂している。
雄しべと雌しべ 花色は白、赤、ピンク、黄色、複色。
一重咲きの他、八重咲き品種も流通している。>


・アマリリス (ヒガンバナ科 アマリリス属)
原産国は南アメリカの多年草。
アマリリスの名前は、広義ではアマリリス属の植物の総称として用いられるが、園芸界では観賞用として栽培されるアマリリス属のハイブリッド品種群を指す。 アマリリス属には約75種の植物が分類されている。

分布の中心はブラジル・中央~南部、ペルー、アルゼンチンにあり、一部の種が西インド諸島、メキシコに分布している。
約75種の内、少なくとも34種がブラジルで発見されており、アマリリス属の起源はブラジルにあると考えられている。
アマリリスの栽培の歴史は古く、18世紀初頭にヨーロッパに紹介されてから園芸品種の作出が始まり、1870年代には現在流通するような大輪の品種が作出されている。

園芸品種の起源は1799年で、イギリスのアーサー・ジョンソンがベニスジサンゴとジャガタラズイセンの交配に成功し、最初の品種「ジョンソニーが作られる。
その後様々な原種の交配が盛んにおこなわれ、現在では1000種以上の品種があると言われている。

主に流通しているのはオランダのルードヴィッヒ社によって改良された品種で、見事な大輪の花を咲かせる。

アマリリスの花期は5月~6月。
葉と同時期に、長く太い花茎を伸ばし、2~6個の花を咲かせます。

花茎は高さ20~60㎝、中空である。
花は通常直径10~20㎝の漏斗形で横向きに付き、花被片は6個。

雄しべは6個、雌しべは1個。 雌しべの柱頭は3裂している。

花色は白、赤、ピンク、黄色、複色。
一重咲きの他、八重咲き品種も流通している。

<様々なアマリリス >
→ピンク色のアマリリス

→八重咲きの白いアマリリス

→赤いアマリリス

→ダンシングクイーン

果実は球形の蒴果。

葉は厚みがある扁平な形、または線形の根生葉。

屋外での栽培では、春になると葉と同時に花茎が出て花を咲かせ、夏には葉を長く伸ばし、冬には枯れて春にまた芽吹く、というサイクル。

品種によって耐寒性は異なるが、全般的に寒さにはあまり強い植物ではない。暖地であれば戸外での冬越しが可能。
その他の地域では防寒対策を施すか、球根を掘り上げて冬越しをする。


(出典・参考: ガーデニングの図鑑)

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