前回の続き。

これがもともと家にあったやつ。
これが死んだと思って前回投稿したハエマンサス　フミリス　ヒルスタスを買ったけど、これ生きてたし、しかも、これはハエマンサス　フミリス　フミリスだった💦
なので、間違ってヒルスタス買っちゃったけど、結果被ってないし、結果オーライ。

そして、これは春休眠してたけど梅雨時に雨に当たってもう目覚めました。と、いうか育成型が不明瞭。
Haemanthus humilisには夏型といわれるもの、冬型といわれるものがあるが、様々な変異（産毛の生え方や花色、葉の大きさ）があるのでまだ分類が増えていきそうな予感。

現在大きく分けて
H.humilis subsp. hirsutus（前回投稿）
H.humilis subsp. humilis（今回投稿）
とあるが、それらは花序、へら弁の数、雄蕊の出方で区別できるらしい。私には何が違うのかさっぱりです。。。
あ、雄蕊の出方に関しては花の写真を検索して見比べたら、確かに違いがありました。



私が気に入ったポイントの一つがこの産毛ですが、前回投稿した個体のヒルスタスは両面産毛で、この個体のフミリスは表面産毛、裏面ツルツルです。
しかし、ややこしいことに、産毛の生え方は色んなタイプがあるらしく、それだけでは同定不能なので気を付けて下さい。あくまでこの個体がこーゆー産毛の生え方してる。ってゆー話です。
葉もドワーフタイプ、ワイドタイプとか、両面ツルツルとかもあるらしい(´；ω；｀)ﾑｽﾞ

Photo4
上がフミリス、下がヒルスタス。
フミリスのほうが産毛の長さ短めで、量も少なめ。



以上、ヒルスタスとフミリスの話を書いてみました。自分で書いてても「これはフミリスの話なのかヒルスタスの話なのか」ややこしかった。

自分でも1回読んでみたけど、分かりにくい文章だなぁ。

もっと深く知りたい人は
The Pacific Bulb Society
を参考にして下さい。

https://www.pacificbulbsociety.org/pbsforum/