名前を教えて！タグに回答しました。
｢アメリカオニアザミ｣かも！

国立環境研究所の侵入生物データブックによると、
形態は、一～二年草．根生葉は羽状に深裂して大きなロゼットになる．茎はロゼットの中央に立ち高さ50～100cm，全体にわたり鋭い刺を持つひれ（翼）がある．葉は上面緑色で硬い短毛があり，下面は綿毛が多く白色．頭花は枝上に1～3個つき，総包片は線形で先は鋭く尖る．花は淡紅紫色，両性，花冠は長さ3～4cm，冠毛は白色で帯状に分枝，花床には1～2cmの白い剛毛状の鱗片がある．果実（痩果）は灰白色で長さ3mm．で、
影響は、在来種，畑作物，牧草と競合．鋭い棘が家畜に害．数種の虫（コロラドハムシ Leptinotarsa decemlineata等），ウイルスの寄主．
影響を受ける在来生物：在来草本植物，農産物，牧草など、となっており、
法的扱いは、アザミ属の生茎葉は，コロラドハムシ蔓延地域からの輸入禁止（植物防疫法）．外来生物法で要注意外来生物に指定された．とあります。
したがって、各自治体は駆除を要望しており、固く鋭いトゲがあるため、厚手のゴム手袋や革手袋等をつけて作業をし、軍手や台所用のゴム手袋では貫通してしまう恐れがあるため、しっかりとした革手袋などをして、鎌などで刈るか、スコップ等を使用して根から堀り上げてください。根が残っていると再生します。
花が咲き、種子が飛散する前に駆除すると、被害の拡大防止により効果的です。
花が咲いているときに駆除した場合は、そのまま放置しておくと、種子が飛散することもあるため、駆除後は早めに可燃ごみとして処分してください。
可燃ごみとして処分する際は、収集作業員の安全確保のため、新聞紙などで包み、袋に「とげ注意」などの表示をするなど、危険を知らせるご配慮をお願いします。と告知しています。

@山ちゃん さま
ご回答ありがとうございます。アメリカオニアザミで植物タグに付けさせていただきます。

@山ちゃん さま
大変詳しくありがとうございます。厄介な植物ですね。駆除するように努めさせていただきます。ありがとうございました。