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シーザーさんの雨の日,自然の中で,にじの投稿画像

2024/06/06
不思議な光景
友達の庭と我が家の庭先に虹🌈掛かっています。雨もまだ多少降っていますが、西の空が急に明るくなって来ました。にじに参加します
2024/06/06
すっごい雨の中 奇跡の瞬間ですね🌈✨
2024/06/06
呼ばれて飛び出て🪽🪽

こちらは気象学においても歴とした虹(主虹)ですね🌈

虹が出現する条件は、
①目の前に細かな水滴がたくさんあること
②背中側から光が差していること
この2つだけです。
💧🌈💧 🏃‍♂️ ☀️

2つの条件さえ満たしていれば、晴れた日に水道に繋がれた散水ホースなどを使っていつでも手元に虹を作ることができますよ😁


ここからは長くなりますが一応解説です💡


なぜ太陽と反対の空にしか虹が出ないかというと、それは太陽の光が水滴の一粒一粒のなかで「反射」しているからです🪞✨

水滴は全て球体🔵なので、光は真っ直ぐ入って真っ直ぐ出るのではなく「反射」だけでなく「屈折」もしています。

そうして光の反射する方向には角度がついてしまい、太陽の正反対を示す方向「対日点」からおよそ42°離れた位置に光は虹となって現れるのです🧐

おひさまの光には七色の波長が含まれていますが、
特に青の波長は(空や海が青いのと同じ理由で)散乱しやすく、
水滴のなかで反射や屈折をする際には他の波長よりも強く曲がってしまいます。

強く曲がるということは即ち反射の角度が鋭い=小さいということなので、対日点により近い側が青(紫)、遠い側が赤になるような虹色のグラデーションができあがるのです🌈


ここから先は大人でも知らない人がたくさんいますが、

反射や屈折に上下左右は関係ないので、どの方向でも反射・屈折は起こります🤔

つまり、人々によく見られている雨上がりの虹は、地面に十分な水滴がないからアーチにしか見えていないだけで、
山頂⛰️にいる人や飛行機✈️に乗っている人には、
虹はアーチや半円ではなく「正円」で見えるのです🫢


イメージとしては、腕を伸ばしてフラフープを持ち、自分の頭の影(対日点)が円の中心となるようにフラフープを掲げると、輪のある位置すべてがおおまかな虹の出現位置になるわけです🧐

逆にいえば対日点から42°以上離れた場所に虹は作れないので、
平地から見える自然の虹は、太陽が42°より高くなるお昼前後だと一切見られず、
夕方から夜に近づくほどどんどん高く・大きくなっていき、
太陽が0°の日没時刻に最も大きな半円のアーチで見ることができる、というわけです!!

これを頭で理解していると、
「あ!お昼から降っていた雨が止んで陽が差してきた!虹が出そう!」
「……と思ったけど今日の15:00の太陽はまだ高度が45°もあるからまだ虹は見られないや」
ということが家の外に出なくともわかるのです📖
2024/06/06
@レーア さん
とても本当に詳しい〰んですね~(⁠・⁠∀⁠・⁠)
もしかしたら科学者さんですか?
並大抵じゃあありませんね~
尊敬しましす(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)
2024/06/07
凄い瞬間ですね!

虹ってあっという間に消えちゃうから✨

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