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｢イブキ（ビャクシン）｣かも！

イブキは、ヒノキ科ビャクシン属の常緑高木です。
葉は暗緑色で、鱗片状で細い糸状になり、表裏の区別はありません。幼木では針葉、成長すると次第に鱗葉が増え、針葉と鱗葉が混在します。幹は直立しますが、ねじれることが多いです。若木は紡錘形、老木は広円錐形になりますが、環境や品種により樹形は大きく異ります。樹皮は茶褐色で縦に長く裂けます。枝は斜上し、ねじれることが多いです。雌雄異株で、3〜4月頃、それぞれ枝先に雌花や雄花を単生します。雄花は長球形で明るい黄褐色、雌花は鱗片状で薄茶色の葉の塊のようです。果実は球形の球果で、若いうちは白緑色で、1年半で成熟すると、ワックス質に覆われた灰青色になります。

これです！！
なるほど、2種類の形の葉が混在する木なのですね。よくマンションの敷地などに植えられていますが、尖った葉には初めて気付きました。松の仲間なのかなと思っていました。
教えてくださってありがとうございました！