ヤマアジサイ

日比谷大船フラワーセンターにて
鎌倉アジサイ同好会作品展より

木沢の光(乙女の舞)徳島県
徳島県旧木沢村で採取された、細長いガク片の八重咲き山アジサイです。咲き始めは黄緑色で、咲き進むとピンク色に変化していきます。

マイコ(舞妓) 三重県
舞妓（マイコ）」は、手まり咲きで、花色は白～薄桃～淡青へと変化します。

藍姫(徳島)
藍姫は藍色の花が可憐な、一重ガク咲き品種。若い茎や、葉柄が赤紫を帯びます。
赤紫から目の醒めるような藍色に変わる品種です（土質により色の出かたには変化があります）。

黒姫(産地不明．奈良との説もあり)

成長とともに葉、茎ともに黒っぽい色になっていきます。黒を含んだような深い紫色の一重のガク咲きで、ボリュームがあり、丈夫で育てやすく、庭植えでも鉢植えでも楽しめる品種です。

土佐の霧雨(高知)
装飾花は薄青色あるいは薄桃色の丸弁で、一部に白い絞りが入ります。
両性花は淡い紫色です。装飾花はあまり大きくはなく数は多めで，時にあちこち向いて咲くので，名前の「霧雨」という名がついたようです。

ヤマアジサイとの出会いは藍姫でした。
その時見た藍色の美しさは表現出来ないほどの色で吸い込まれそうなほど美しかったです。
今も目に焼きついています。