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カタバミさんの薔薇(カタリナ),薔薇(カフェラテ),薔薇(プリューム)の投稿画像

2024/05/28
5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。

  4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その5。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  白系x1、ピンク系x1、薄褐色系x1、黄系x1のバラ、4つ。

・薔薇(シェドゥーブル)
少し黄色を帯びた白のロゼット咲きのバラ。
ぼってりした風采の中に何かしら人を惹きつける、また自分を高みにおくような魅力をもっている。 ブライダルでは人気のバラのようである。  

花名「「シェドゥーブル」。仏語で「傑作」という意味。 ウェディングシーンで最も王道の花のようで、その名の通り、これぞ ‘バラの最高傑作といいたくなるような、エレガントで誇り高い大輪のバラ ’と、言いたかった、のだろう(出典・参考:marry-xoxo)。


・薔薇(プリューム)
淡いピンクのカップ咲きからカップ咲きからロゼット咲きにみえようバラ。
何かしら上を向いてふわふわ感を持って、優しい柔和な風情を持っている。また、コロンとした花形が可愛らしい。

花名「プリューム」。仏語のプリュームは「羽」の意味。 その名は、‘羽のようにふわふわで柔らかなイメージから、おのずから生まれた’ のだろう。


・薔薇(カフェラテ)
茶色にピンクがかった花弁は、小刻みにもゆるやかにフリルを持った半剣弁高芯咲きのバラとみようか。
 ’’その花中央の濃い茶色は、言うなればエスプレッソコーヒー色に、その外側の薄茶色は、温められたミルク入りの色。その2つの色がミックスされれば、まさに本物のカフェラテが、そこにみることができるようである。”

一方で、シックでクラシカルな魅力の一面が醸し出されているようである。

花名「カフェラテ」。カフェラテ(Caffè Latte)は、「コーヒー・牛乳」という意味のイタリア語。今、世界中で愛好家の多いコーヒーの楽しみ方の一つ。
その花名は、上記の “   ” 内で、見たようにからもくるのであろう、か。


・薔薇(カタリナ)
クリームイエローのコロンとした姿が愛らしい丸弁のカップ咲きでクォーターロゼット咲きにも見えるバラ。
このバラは咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。
アンティーク調の花型はヴォリュームがあり存在感があるバラ。 可愛いアイも小さく覗かせている。

花名「カタリナ」のカタリナは、西語(スペイン語)で 「かわいい女の子」の意味のようで、この花のコロンとした、つまり ‘丸ぽちゃの可愛い姿’ の形容であろう。

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