今日、5月1日は『スズラン(鈴蘭)の日』だそうです。
GSの今日のお花にもなっていますが、スズランはちょっとフライング気味に先に何度か投稿しちゃってますが、改めて再度、投稿。
そして、毎月1日は『映画の日』でもあるので、Jesse papa & moccさんの映画の日にも参加させていただきます♪

スズラン
学名: Convallaria majalis
科名: キジカクシ科
属名:スズラン属
和名: 鈴蘭（すずらん）
英名: Lily of the valley
仏名:muguet(ミュゲ)
別名:君影草（きみかげそう）、谷間の姫百合（たにまのひめゆり）
原産地: 主にヨーロッパ・アジア
スズランには日本原産種（鈴蘭、君影草）とヨーロッパ原産種（ドイツスズラン）がある
花言葉 :「幸福」「再び幸せが訪れる」「希望」「純粋」「純潔」

フランスを中心に『スズランの日』と呼ばれている5月1日には恋人やパートナー、そして、日頃からお世話になっている友人や家族などにスズランを贈る日とされているそうです。

16世紀中ごろ、当時のフランス国王であったシャルル9世がある方からスズランの花束をもらい、スズランには「受け取った人に幸運が訪れる」という意味があることを知ってたいそう喜び、この喜びを多くの人に伝えようと、宮廷の女性たちにスズランを贈ることを始めたそう。
この習慣が一般市民にも広がっていき、フランスでは大切な人にスズランを贈る習慣が定着したようです。
ヨーロッパは何かにつけて、お花を贈る記念日がありますが、なんて素敵なエピソード。
特に1本の茎に花が13輪咲いているスズランは最も幸福を運んできてくれるといわれており、13輪の花が咲いたスズランを贈られた人は、さらに幸せになれると言い伝えもあるようです。

さて、GW中に何か映画を見に行こう！と思っていたのですが、まだ実行出来ていない為、今日は映画の日にかけて、スズランと関係のある映画を調べてみたところ、ちょっと気になる2作品が見つかりました。

まず一作目

【暗黒女子】
製作年:2017年
製作国 :日本
劇場公開日：2017年4月1日 上映時間 :105分

解説
秋吉理香子の同名ミステリー小説を実写映画化。
聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘にして全校生徒の憧れの存在である白石いつみが、校舎の屋上から謎の転落死を遂げた。彼女の手には、なぜかスズランの花が握られていた。真相が謎に包まれる中、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が流れる。
といったもの。

あんな素敵なスズランのエピソードを知ったあとになんですが、どなたかが書いたレビューを読んでみると、「白いスズランの花には毒がある。そして、わたし以外、幸せになるのは、許さない。美少女達の、華やかでどす黒い秘密の花園と、狂気の宴を描いた作品！」とあって、ひぇー😱
でもちょっと気になるぅです😁

キャストは

清水富美加
飯豊まりえ
清野菜名
玉城ティナ
小島梨里杏
平祐奈
とかなり豪華。


そして、もう一本。
【すずらん　少女萌の物語】
製作年: 2000年
製作国 :日本
劇場公開日: 2000年6月17日
上映時間 :102分

監督:黛りんたろう
脚色:清水有生

キャスト
常盤萌 : 柊瑠美
常盤次郎(駅長) : 橋爪功
川本フキ : 黒木瞳
勝俣秀次 :池内博之
中村幸子 :萬田久子
中村松吉 :石倉三郎

NHKの朝の連続テレビ小説『すずらん』の主人公・萌の少女時代にスポットを当て、彼女と彼女を巡る人々との交流を描いた映画。

この朝ドラは見たことがないのですが、橋爪功さん、何気に好きなので見てみたいです。

１枚目、2枚目
スズランとスズラン映画

3枚目
咲き始めた実家の薔薇たちと、放ったらかしハーブのローズヒップ

４枚目、5枚目
今、つくばの自宅でもりもりになってきたペチュニア(黒瀬乃瀬戸)
とローズゼラニウム

2024.5.1
スズランの日
映画の日