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snow dropさんのちひろ美術館・東京,自然とな共生の投稿画像

2024/04/22
ちひろ美術館の「絵でつなぐ自然の共生」という講演会に行ってきました。

東京大学名誉教授の 鷲谷いづみ先生のお話しを中心にW W Fジャパンの方のお話しなどお聞きしました。鷲谷先生はもとから いわさきちひろさんなど絵の中に自然との共生のヒントが有るとお考えで研究を進めていらしたのかと思ったが そういう訳ではなく ちひろ美術館からの企画提案によるものだとの事だった。講演会としては今 野や水生生物がどんどん失われている状況だとのお話しが中心で 生物多様性を維持して行こう という感じ。

自然との共生 環境維持はもちろん大事な事だと思い 植物由来の洗剤を使ったり ゴミの分別を正しく行なったり なるべくオーガニックな物を選ぶ様に心がけているが 光瀬龍 萩尾望都先生等を愛読していた私としては 変化 滅びの未来に向かうのは(人類も含めて)世の条理だと思っているので それらにあがらう事の意味等についてお聞きしたかった。環境問題を考える事は滅びの時間を遅らせる事には幾らか効果があり その間に宇宙開発が進み 新たな未来を作る可能性があるとは思うが どうなのだろう。

鷲谷先生のお言葉に生物多様性を維持していく我々の行動の一つは ちひろさんの絵を見て頂く事だと言うお言葉が印象的だった。鷲谷先生にとっても ちひろ美術館からの企画の提案は意義のある物だったと思う。

★今回の講演会のポイント
絵で伝えるメッセージ性の重要性
色に対する生物の反応
言葉 道具などを使うのは他の生物にも見られるが 絵でメッセージを伝えるのはホモサピエンスの独自の才能だ。

※写真は「共生の庭」と題された庭だが 植えたばかりで勢いが無い。2年後 3年後に期待。
3月17日に撮影


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元フラワーショップの店員 今はちひろ美術館の園芸ボランティアをしています。自宅ではベランダで 細々とお花を育てています。

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