ヤハズエンドウ/カラスノエンドウ

ソラマメ属

•一年草または越年草。秋に発芽し、春になると高さ60 - 150センチメートル (cm) に達する
•花の付け根には花外蜜腺とよばれる黒い点があり、ここから蜜を出してアリを呼び寄せ、他の害虫を追い払ってもらう役目をする(すごい)
•原産地はオリエントから地中海にかけての地方であり、この地方での古代の麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて作物として利用された証拠が考古学的資料によって得られている。そのため、若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできるが、その後栽培植物としての利用はほぼ断絶して今日では雑草とみなされている。
•春先の若い茎の先端やサヤ、葉が食べられる！さっと茹でておひたし、卵とじにしてもよし、そのまま天ぷらとして揚げてもよし