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ツルニチニチソウ(蔓日々草),/這うように早くも咲きだす、スクリュー状5弁の紫の花/の投稿画像
カタバミさんのツルニチニチソウ(蔓日々草),/這うように早くも咲きだす、スクリュー状5弁の紫の花/の投稿画像
/這うように早くも咲きだす、スクリュー状5弁の紫の花/
ツルニチニチソウ(蔓日々草)
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カタバミ
2024/04/10
4月は卯月。穏やかな陽気に誘われ、草花が咲きだし、虫たちは土中から這い出し活躍し始める季節。
私の散歩道の道際等の草花達も。その硬い殻を脱ぎ去って、自己表現を大きくし始めている---
3月からの、草花達の満面の姿、姿---その6。
/這うように早くも咲きだす、
スクリュー状5弁の紫の花/
3月は中旬のいつもの散歩道の道際。
今年もそこに、その横長に続くオープンスペースに出逢い観る草花群は、進みゆくこの季節に歩調を合わせるかのようにして、上部の茎の葉の付け根から花柄を伸ばし、花茎4〜5cm程のスクリュー状した5弁の紫の花色を付け初めていた。
その花の周囲をよく観ると、この草花の茎は地面を這うように横に伸び、枝別れした茎は立ち上がりして、草丈10cmほどにして、その花を咲かせいた。
ツルニチニチソウ(蔓日々草)
<‘ツルニチニチソウの花名’について、下記の「ツルニチニチソウ」より抜粋、次に:
花は花冠が深く5裂して平らに開き、中央にはスイセンなどに見られる副花冠があります。
この花姿が同科のニチニチソウに似ていることから、ツルニチニチソウの名前が付く。>
・ツルニチニチソウ<蔓日々草>(キョウチクトウ科 ビンカ属/ツルニチニチソウ属) (備忘: ツルニチニチソウの属性等について 3/17 ’21)
上記の“ツルニチニチソウの属性等について”は、今後は下記の「ツルニチニチソウ」の属性等がとって代わる。
↓
・ツルニチニチソウ<蔓日々草>(キョウチクトウ科 ビンカ属/ツルニチニチソウ属)
地中海地域を中心に分布する常緑亜低木。
分布域は、スイスから地中海沿岸部の大部分、ポルトガルからトルコ、北アフリカにあり、標高800mまでの森林地帯、土手や川岸などのやや湿り気のある場所などに広く自生。
栽培が容易で美しい花を咲かせることから、世界の多くの地域に導入され、現在では北アメリカ、南アフリカ、オーストラリアの他、日本でも逸出したものが野生化し、帰化植物として定着している。
属名のビンカは、ラテン語で「紐」や「結ぶ」を意味し、長いツルを花輪に利用したことに由来している。
ツルニチニチソウの花期は3月中旬~7月。
花期になると、茎の上部の葉腋から花柄を伸ばし、花径3~5㎝程度の花を咲かせる。
ツルニチニチソウの花は筒部は細く、花冠が深く5裂してスクリュー状に平開する。
花の中央にはスイセンなどに見られる副花冠がある。
副花冠とは花被の内部にできる花冠状の構造物。
この花姿が同科のニチニチソウに似ていることから、ツルニチニチソウの名前が付いている。
副花冠の花筒の中には白い毛が生えており、中央に雄しべの黄色い葯があり、雄しべは5個、筒部の中部から出て湾曲しており、雌しべはその下に隠れている。
雌しべは1個、柱頭には毛が生えている。
花色は紫、青、白。 萼は5裂しており、裂片は細く、細かい毛が生えている。
葉は対生し、長さ2~9㎝、幅2~6㎝の広卵形~楕円形です。 革質で表面には美しい光沢を持つ。
葉柄は1㎝以下の長さである。
茎は地面を這うように横に伸び、節から発根しながら長さ1m以上に伸びる。分枝した茎はやや立ち上がり、草丈10~40㎝程度に成長する。
葉に斑が入る斑入り品種がよく流通する。
繁殖力が非常に強く、放任でもよく育ちよく広がる。
ある程度の耐陰性もあるので、日陰の庭にも植栽することが出来る。
グランドカバーの他、寄せ植えや吊鉢に植えてツルを枝垂れさせたり、フェンスや柵に這わせたりと、利用価値の高い植物である。
< ツルニチニチソウの主な品種 >
→斑入りツルニチニチソウ
ツルニチニチソウとして流通する苗の大半は美しい斑の入る斑入り品種。
斑色は白の他、黄色。 美しい葉にはリーフプランツとしての観賞価値がある。斑入り品種は緑葉のものに比べると、やや花付きが劣る。
→ ヒメツルニチニチソウ
ヨーロッパの中部から南部地域に分布するツルニチニチソウの近縁種。
ツルニチニチソウに比べると全体的に小さく、花は花径2.5㎝前後。
ビンカ・ミノールの名前で流通することもある。
種小名の「ミノール」はラテン語で「より小さい」という意味で 株も小さく寄せ植えによく利用さる。
寒さに強いのが特徴で、耐暑性はツルニチニチソウに比べるとやや劣る。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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ツルニチニチソウ(蔓日々草)
/這うように早くも咲きだす、スクリュー状5弁の紫の花/
私の散歩道の道際等の草花達も。その硬い殻を脱ぎ去って、自己表現を大きくし始めている---
3月からの、草花達の満面の姿、姿---その6。
/這うように早くも咲きだす、
スクリュー状5弁の紫の花/
3月は中旬のいつもの散歩道の道際。
今年もそこに、その横長に続くオープンスペースに出逢い観る草花群は、進みゆくこの季節に歩調を合わせるかのようにして、上部の茎の葉の付け根から花柄を伸ばし、花茎4〜5cm程のスクリュー状した5弁の紫の花色を付け初めていた。
その花の周囲をよく観ると、この草花の茎は地面を這うように横に伸び、枝別れした茎は立ち上がりして、草丈10cmほどにして、その花を咲かせいた。
ツルニチニチソウ(蔓日々草)
<‘ツルニチニチソウの花名’について、下記の「ツルニチニチソウ」より抜粋、次に:
花は花冠が深く5裂して平らに開き、中央にはスイセンなどに見られる副花冠があります。
この花姿が同科のニチニチソウに似ていることから、ツルニチニチソウの名前が付く。>
・ツルニチニチソウ<蔓日々草>(キョウチクトウ科 ビンカ属/ツルニチニチソウ属) (備忘: ツルニチニチソウの属性等について 3/17 ’21)
上記の“ツルニチニチソウの属性等について”は、今後は下記の「ツルニチニチソウ」の属性等がとって代わる。
↓
・ツルニチニチソウ<蔓日々草>(キョウチクトウ科 ビンカ属/ツルニチニチソウ属)
地中海地域を中心に分布する常緑亜低木。
分布域は、スイスから地中海沿岸部の大部分、ポルトガルからトルコ、北アフリカにあり、標高800mまでの森林地帯、土手や川岸などのやや湿り気のある場所などに広く自生。
栽培が容易で美しい花を咲かせることから、世界の多くの地域に導入され、現在では北アメリカ、南アフリカ、オーストラリアの他、日本でも逸出したものが野生化し、帰化植物として定着している。
属名のビンカは、ラテン語で「紐」や「結ぶ」を意味し、長いツルを花輪に利用したことに由来している。
ツルニチニチソウの花期は3月中旬~7月。
花期になると、茎の上部の葉腋から花柄を伸ばし、花径3~5㎝程度の花を咲かせる。
ツルニチニチソウの花は筒部は細く、花冠が深く5裂してスクリュー状に平開する。
花の中央にはスイセンなどに見られる副花冠がある。
副花冠とは花被の内部にできる花冠状の構造物。
この花姿が同科のニチニチソウに似ていることから、ツルニチニチソウの名前が付いている。
副花冠の花筒の中には白い毛が生えており、中央に雄しべの黄色い葯があり、雄しべは5個、筒部の中部から出て湾曲しており、雌しべはその下に隠れている。
雌しべは1個、柱頭には毛が生えている。
花色は紫、青、白。 萼は5裂しており、裂片は細く、細かい毛が生えている。
葉は対生し、長さ2~9㎝、幅2~6㎝の広卵形~楕円形です。 革質で表面には美しい光沢を持つ。
葉柄は1㎝以下の長さである。
茎は地面を這うように横に伸び、節から発根しながら長さ1m以上に伸びる。分枝した茎はやや立ち上がり、草丈10~40㎝程度に成長する。
葉に斑が入る斑入り品種がよく流通する。
繁殖力が非常に強く、放任でもよく育ちよく広がる。
ある程度の耐陰性もあるので、日陰の庭にも植栽することが出来る。
グランドカバーの他、寄せ植えや吊鉢に植えてツルを枝垂れさせたり、フェンスや柵に這わせたりと、利用価値の高い植物である。
< ツルニチニチソウの主な品種 >
→斑入りツルニチニチソウ
ツルニチニチソウとして流通する苗の大半は美しい斑の入る斑入り品種。
斑色は白の他、黄色。 美しい葉にはリーフプランツとしての観賞価値がある。斑入り品種は緑葉のものに比べると、やや花付きが劣る。
→ ヒメツルニチニチソウ
ヨーロッパの中部から南部地域に分布するツルニチニチソウの近縁種。
ツルニチニチソウに比べると全体的に小さく、花は花径2.5㎝前後。
ビンカ・ミノールの名前で流通することもある。
種小名の「ミノール」はラテン語で「より小さい」という意味で 株も小さく寄せ植えによく利用さる。
寒さに強いのが特徴で、耐暑性はツルニチニチソウに比べるとやや劣る。
(出典・参考: ガーデニングの図鑑)