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カタバミさんのギョリュウバイ(檉柳梅),/密集して咲く梅のよう、小さなバラにも似るや華かな暗赤色花/の投稿画像

2024/04/05
4月は卯月。穏やかな陽気に誘われ、草花が咲きだし、虫たちは土中から這い出し活躍し始める季節。
私の散歩道の道際等の草花達も、その硬い殻を脱ぎ去って、自己表現を大きくし始めている---

 3月からの、草花達の満面の姿、姿---その4。

/密集して咲く梅のよう、
 小さなバラにも似るや華かな暗赤色花/

3月は中旬。いつもの散歩道の道際のオープンガーデン風のスペース。
今年もそこに、昨年より一カ月遅くに観るに、その花木は花の盛りを過ぎとはいえ、未だその盛花の余韻は色濃くしていた。

疎らにも所々に密集して観る梅にも似た小さな花は、丸い八重咲きの赤い花弁を持ち、中央には暗赤色を持って、その周りは黒色をもって、その持つ葉は、小さな先が尖った針の様であった。

手を伸ばすと、その葉の先端は、尖ってトゲ(棘)になっており、痛い。
花の形は小さいものの、その重なった花弁が華やかで、バラの花によく似ていた。

確かに、花の少ない時期に咲くこの花は美しく観賞価値があろうかとも。
一方、この花木は、何か凡人には寄り難いサムシングも持っている様でもあるが、「濃厚な愛」なる花言葉を頂いている様である。         
(今年も、この花木から受けた表現は昨年と同じようなものになった。)


    ギョリュウバイ(檉柳梅)


<‘ギュリュウバイ‘の名前について、下記の「ギョリュウバイ」より抜粋、次に:
 ギョリュウ※のように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来。
※ ギョリュウ<檉柳、または御柳>(ギョリュウ科 ギョリュウ属) 落葉小高木。中国原産。観賞用に栽培される。

葉は小さい鱗片状で針葉樹のように見える。春と秋に枝先に桃色の1mmほどの小さい花をたくさん咲かせる。>


・ギョリュウバイ<檉柳梅、別名 レプトスペルマム、ティーツリー>(フトモモ科 レプトスペルマム属/ギョリュウ属)
(備忘: ギョリュウバイの属性等について 1/3or1/4 ‘22)  

           

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