2つ前の投稿の続きです。※スピリチュアル的な話ですが、私自身はその方面には割と冷静なタイプです。

火曜日に夫と白山神社に行って以来、不思議なくらい気持ちが上向いてハッピーに過ごしている私。（夫は普通）
その状態で2日が経ち、夜ベッドに入って眠るまでの間に、
「でもこんなのは多分一時的な思い込みで、また普段のダウナーな気分に戻っていくんだろうなあ…嫌だなぁ」
「できればこの気持ちのままで居たいなあ…」と少し不安になっていました。
すると神社で参拝している時のような清々しい心地よさを感じ（思い出し？）、唐突に『この上なく清浄な気配をまとった、無重力にたゆたう紐』のイメージが湧いてきました。
その紐は縛るでも絡みついてくるでもなく、ただ手を伸ばせばいつでも端を握れる所にあります。
これは実際に見えるわけではなく、そういうイメージが頭に浮かんできただけです。
しかし朝起きてもそのイメージは残っていて、いつでもその紐を握れると思うと不安な気持ちはなくなりました。
夫にこの夢ともつかない不思議なイメージのことを話すと、「よくわからないけど、気分がいいならよかった」と言われました。

「でも、何で紐なんだろう？」
今朝は月2回の古紙回収の日。
そんなことを考えながら、溜まっていたチラシをビニール紐で括ってゴミステーションへ持っていきました。
そして朝のお茶を飲んでいる時にふと思い出しました。
ーー白山神社の神様の名前は「菊理媛（くくりひめ）」であることを。

チラシ→紙→神
紐→括る→くくり

“くくりひめの「くく」は、物事を「くくる」意味で、乱れた糸をくくり整えるように、男女の仲を取り持つ縁結びの神様であります“（HPより抜粋）

……なんだろう、この示唆されている感じ。

いやいやいや話が出来すぎじゃない？
帰ってきて白山神社の情報をちらっとネットで見たから、そのイメージが頭に残ってて無意識下で再構築されただけじゃない？（早口）

まあ実際、これがスピリチュアル的な事象だろうが単なる偶然だろうが、そんな事はどうでもいいんです。今現在私が感じている、この特に理由のない心の落ち着きと心地よさ。これが継続できれば何でもいいんです。
例えそれが思い込みであっても「かけがえのない何かを得られている」という実感があればついていきたくなるもの。信仰と推し活ってよく似ていますよね。

そして、もしこれが白山さまのご加護であるならば、ぜひ本拠地の神社へ行ってみたいなー、確か北陸3県だったはず…と思ったのですが。

ーー夫の引いた大吉のおみくじ。
「旅行　暫く待ちなさい」

…まあ、今行くと何か障りがあるのかもしれません。訪ねるのは来年以降にしておきます。

写真は玄関のお花。
桃の花セットでひな祭り気分を味わっています🎎