毎月1日は映画の日…との事。今回は【火垂るの墓】で参加致します。

・ジブリで有名な火垂るの墓。神戸の空襲で、幼い節ちゃんをおんぶして…戦火を避けながらもお母さんと待ち合わせをしていた御影公会堂の裏にある二本松へと向かう主人公清太（原作者の野坂昭如さんがモデル）が印象的でしたが…映画の中でも一面に焼け尽くされた中に唯一残っていた建物として御影公会堂が描かれています。

・2枚目…清太が二本松を目指して進んだ川沿い。右手に公会堂も…

この悲惨な状況下では、残っていた公会堂の建物は、スクリーン上だけでは無く…現実でもきっと当時は希望の光だったことでしょうね😭

そして阪神大震災も含めて数々の災難を乗り越えた御影公会堂は、地元では復興のシンボルとして地域で愛されている憩いの場でもあります。

（最近ではドラマの【たとえあたなを忘れても】のロケ地として再び有名に…。
御影公会堂は、ヒロインの音楽教室のシーンで🎬。
隣に流れている石屋川の公園は、キッチンカー🚙のシーン🎬で使われています。）

・3枚目…昨年11月半ばには、🎹とチェロのコンサートが行われましたが…

この🎬火垂るの墓の最後のシーンで戦争が終わり疎開していた人々が嬉々として自宅に戻り、それに相反して誰にも頼れず自炊しながら過ごしていた2人の生活の跡…貧しい中でも兄に見守られて無邪気に過ごしていた頃の節ちゃんの可愛らしい笑い声…の回想と共に蓄音機から流れていた『埴生の宿』の曲も…。

原曲はイギリス民謡の『Home Sweet Home』🏠
粗末でも我が家に勝るところ無し。

実はこちらの白鶴ホールでは、なんと🎹の最高峰と言われる名器のスタインウェイの🎹が1月末までお目見え…
╰(*´︶`*)╯

🎬を思い出しながら素敵な音色に心を奪われていました。


お写ん歩🚶🚶‍♂️より