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カンボケ(寒木瓜)<サラサボケ(更紗木瓜)>,木瓜の花,郷土の花華シリーズ 和堂の投稿画像
Kazyanさんのカンボケ(寒木瓜)<サラサボケ(更紗木瓜)>,木瓜の花,郷土の花華シリーズ 和堂の投稿画像
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Kazyan
2024/02/26
【郷土の花華シリーズ:木瓜の花編】
♧ボケ:木瓜(ぼけ、もっか、ぼっか、もっこう、きゅうり)とも呼ばれる。
📝中国原産のボケは、日本では古くから庭木や盆栽に用いられ、春になると美しい花をつける落葉低木です。
ボケは若枝に褐色の短毛があり、小枝はトゲとなります。
葉は長楕円形で、かすかな鋸歯があります。
枝先に5枚の花弁からなる花をつけ、紅花をヒボケ、白花をシロボケ、紅白が混じったものを*サラサボケと呼びます。
🗒️さしずめ、この写真画像のボケの花、白色と薄いピンク色のミックスなので、"サラサボケ"と呼んでもイイかもデス🐶
なお、ボケには冬に咲き出すものと春に開花するものがあり、冬咲きのものを「カンボケ(寒木瓜)」といいます。
芳香のある果実は球状で長さは10 cmほどになり、10月頃には黄熟します。
和名のボケは中国名の木瓜(ボクカ、モクケ、モケ)が転訛したものと言われています。
別名はカラボケ(唐木瓜)です。
📝英名はJapanese quince(日本のマルメロ)、Chinese flowering quince、またはJaponicaです。
学名の「Chaenomeles」はギリシャ語のchaino(大口を開ける)+ melon(リンゴ)が語源となり、果実が割れるという意味に由来します。
「speciosa」がラテン語で「美しい」という意味ですが、日本で「ボケ」とよばれているのは、違った意味で抵抗があります。
そもそも中国原産のボケが「Japonica」と呼ばれる由縁は、イギリスに導入された当時、日本固有のクサボケ(Chaenomeles japonica)と同じものと考えられ、「美しい植物」に対する名称として、訂正されることなく使われているためです。
学名の「美しい」という意味は反映されていません。
📝成熟果実を縦割りか輪切りにして、乾燥させたものを生薬モッカ(木瓜)と呼び、水腫、関節および筋肉痛、脚気、胃痙攣、嘔吐や下痢を伴う痙攣、咳にその煎液を服用します。
疲労回復、不眠症、低血圧、冷え性、リウマチには果実酒(ボケ酒)を飲むと良いとされています。
ただし、現在流通しているモッカは同属のカリン(C. sinensis)の偽果を乾燥したものが多いようです。
📝ちなみに信州の土産物店でよく見かける「カリンの砂糖漬け」は、実はカリンではなく、同じバラ科ではありますが、属の異なるよく似たマルメロ(Cydonia oblonga)だそうです。
イギリスでも同様にカリン(Chinese quince)とマルメロ(quince)はよく混同されているようです。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂
February 26,2024:past 13:45’;📱shooting
February 26,2024:past 19:20’;upload
by Kazyan’s Green Studio
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《改訂》2023年2月28日 ♡📱機種;iPhone 14ProMax account;Kazyan’s Green Studio Old:Kazyan’s Green Box➡︎Shot 【OATH】 Protect from global Warming ‼️ 🍀CONSERVATION🌱 “There is Future with great Nature” "Thank heavens our 🌏Mother's Earth, Father's Sun and God's Cosmo...🙏 This beautiful 🌏 must protect the earth ❣️ @「聖なる母の🌏地球、聖なる父の☀️太陽、そして神なる💫宇宙に感謝を込めて.…🙏 この美しい🌏地球を守らなければなりません❣️ 現在において、人類がやらなければならないことは? 国連提唱の「*SDGs:持続可能な開発目標」を筆頭に推進し為し得ることである。 *SDGs:Sustainable Development Goals” これを機会にGSを盛り上げて、おおいに愉しみましょう‼︎ 😁 どうぞご贔屓賜りますようお願い申し上げ候🙏🙇♂️😁 🌸草木や花々を愛でながら自然の恩恵に感謝して、この素晴らしい地球を大切にしましょう SDGs メンバーの一人、Kazyanの切なるお願いでございます🙏🙇♂️😊 ♡自称、下記のような代名詞を掲げています。 ・自然保護観察・環境保全巡視隊員 ・花の香りフェチの稀人;自称:謎の香道師範 ・俺流詩歌・和歌の詠人:自称:筍歌人 ・Essayist:筍歌人:藪中和堂:和堂 ・【医食同源】万葉の藪庭料理人 ・趣味三昧:読書・写真・DIY・映画/絵画観賞・随筆 ・Pen name; Poetaster Kazyan Doe. @ヘボ詩人 自称:名無しの和やん 【本職】 R&D ICT&AI:Technical Consultant Agency Futurist Ms.C//Infotech Science Ph.D., アイコンはSDGsのバッジです。 "SDGs 17"の文字は分かりやすくする為に、書き込んだ加工画像です。 カバー画像は、愛犬:Choco(犬種:papillon:パピヨン//登録名:Choco bound.jp:祖父は「World beauty champion」で父親はその子供で渡来して日本の雄♂のチャンピオン、勿論、母親は元から日本に居た雌♀のチャンピオンで、最初に日本で生まれた世界チャンピオンの初孫で、5匹の雄♂兄弟ばかりの中の1匹デス(╹◡╹) @小生の投稿します写真画像は、殆ど99%がiPhone📱のカメラで撮影したもので、アプリで加工している画像もiPhoneで作成しています。 故に、画質等については【問答無用‼️】でお願い申し上げます⁉︎ 《📱機種》 初代;iPhone8S;2021年2月27日迄 二台目;iPhone12Pro;2023年2月27日迄 三台目;iPhone14Promax;2023年2月28日〜 upgrade致しましたデス⁉︎ GS début: November 22,2019., Copyright (C)Kazyan All rights Reserved.,
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木瓜の花
郷土の花華シリーズ 和堂
植物
カンボケ(寒木瓜)<サラサボケ(更紗木瓜)>
♧ボケ:木瓜(ぼけ、もっか、ぼっか、もっこう、きゅうり)とも呼ばれる。
📝中国原産のボケは、日本では古くから庭木や盆栽に用いられ、春になると美しい花をつける落葉低木です。
ボケは若枝に褐色の短毛があり、小枝はトゲとなります。
葉は長楕円形で、かすかな鋸歯があります。
枝先に5枚の花弁からなる花をつけ、紅花をヒボケ、白花をシロボケ、紅白が混じったものを*サラサボケと呼びます。
🗒️さしずめ、この写真画像のボケの花、白色と薄いピンク色のミックスなので、"サラサボケ"と呼んでもイイかもデス🐶
なお、ボケには冬に咲き出すものと春に開花するものがあり、冬咲きのものを「カンボケ(寒木瓜)」といいます。
芳香のある果実は球状で長さは10 cmほどになり、10月頃には黄熟します。
和名のボケは中国名の木瓜(ボクカ、モクケ、モケ)が転訛したものと言われています。
別名はカラボケ(唐木瓜)です。
📝英名はJapanese quince(日本のマルメロ)、Chinese flowering quince、またはJaponicaです。
学名の「Chaenomeles」はギリシャ語のchaino(大口を開ける)+ melon(リンゴ)が語源となり、果実が割れるという意味に由来します。
「speciosa」がラテン語で「美しい」という意味ですが、日本で「ボケ」とよばれているのは、違った意味で抵抗があります。
そもそも中国原産のボケが「Japonica」と呼ばれる由縁は、イギリスに導入された当時、日本固有のクサボケ(Chaenomeles japonica)と同じものと考えられ、「美しい植物」に対する名称として、訂正されることなく使われているためです。
学名の「美しい」という意味は反映されていません。
📝成熟果実を縦割りか輪切りにして、乾燥させたものを生薬モッカ(木瓜)と呼び、水腫、関節および筋肉痛、脚気、胃痙攣、嘔吐や下痢を伴う痙攣、咳にその煎液を服用します。
疲労回復、不眠症、低血圧、冷え性、リウマチには果実酒(ボケ酒)を飲むと良いとされています。
ただし、現在流通しているモッカは同属のカリン(C. sinensis)の偽果を乾燥したものが多いようです。
📝ちなみに信州の土産物店でよく見かける「カリンの砂糖漬け」は、実はカリンではなく、同じバラ科ではありますが、属の異なるよく似たマルメロ(Cydonia oblonga)だそうです。
イギリスでも同様にカリン(Chinese quince)とマルメロ(quince)はよく混同されているようです。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂
February 26,2024:past 13:45’;📱shooting
February 26,2024:past 19:20’;upload
by Kazyan’s Green Studio