導かれた神社の話を書きます。
出会いは10年以上前です。
朝新聞をチェックしている時に千葉版に神社の写真が載ってました。その瞬間目が釘付けに内容を読むと常陸国風土記に景行天皇(日本武尊お父さん)が印旛の海を見たと云う事が記述されているがその場所は何処だろうと郷土史家、歴史研究家など集まり調べた結果ここではないだろうかと書いてありました。この神社にどうしても行ってみたいと、でも新聞に掲載されたら人がたくさん来る筈だから、1ヶ月くらい経って、目的の安食駅に着きました。改札口を降りるとすぐに龍神の町にようこそと書いてある看板が、大型バスが見えたので、一宮神社に行きますか？聞いたら知らないと言われ、その奥にコミュニティバスが見えたので、聞いたらこれに乗ったら行きますと、住宅街を抜け、周りは畑ばかり、やっと着き、奥に小高い丘があるのでそこを目指して、長い階段を上がった奥には写真で見た社が、速る気持ちを抑え拝殿に祝詞を上げて間もなく轟くような雷が、すぐにすごい大雨が降ってきました。やっと収まりぬかるんだ道を戻り、下に降りてきたら、道路は全く濡れていません。それに空はピーカン、バス停でバスを待っていると空には大きな鳥が羽を広げていたのです。その時はブログを書いていたので、帰ってから調べたら景行天皇時代にはその丘は鳥見ヶ丘と言われていたそうです。因みに御祭神、武甕槌大神(雷神)日本武尊のニ柱でした。これは最初の出会い、この後に話には聞くけどこんな事が、次書きますね。