おはようございます😃

寒い朝です。
気温は氷点下3度、三河地方では滅多にない低温です。

極小のピンクの椿、紅侘助でしょう。
侘助椿の中でも一番ポピュラーな花だと思います。
時々、白斑が見られることもあります。😊
花付きも良くて、これから枝いっぱいに可愛らしい花を咲かせます。😘

小輪、猪口咲き。
雄しべが退化して花粉袋がないか、あってもわずか。
有楽椿(太郎冠者)と呼ばれる淡いピンクの花から生まれた花。
だから、藪椿のような朱色に近い花色はほとんどありません。
この紅侘助が一番濃い花色かもしれません。🤔

最近では、シベが退化した、侘芯椿を侘助の名が付けられていることもあります。
交配が進んで、侘助の定義も変わってくるのかもしれません。

侘助とは極小、シベが貧弱な椿。
そんな感じです。

私は胡蝶侘助に出会って椿の世界にハマりました。
今は大輪、小輪。
一重、八重。
何でも好きです。

特に遺伝子操作の技術などなかった江戸時代に生まれた古典椿に魅力を感じています。
これから春まで、美しい椿に出会うことを楽しみにして歩きます。😊