新たな年、1月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、そして次へ時季への準備に入っているようだ---

昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その1。 　

　／また並び光彩放つやそこに､
　　　　黄•橙や赤のタンポポ似の花／

　12月上旬。今年は寒暖差が多い中でも、 晩秋といってもよいそんな中での何時もの散歩道の道際。
住まいが並ぶ前の道際のスペースに、また、あるお宅側面の花壇の中に、何か光彩を放って、しっかり根を張っていると思えるような草花が幾つがポツンポツン--- ---と、ある間隔をとってそこに---。

それらは、それぞれは黄と橙とまた赤の暖色持って、あるはそれらの複色を持って。 当初は、季節外れのタンポポ(いわゆるタンポポにしては大きく過ぎる)とも、また、ヒャクニチソウとも見誤りそうになった草花である。

この草花、毎年まず春にここに咲くを観るが、それは何となく年中観ているようであるが、真夏にはその姿はなく、秋に咲く花をまたここに出会った。


　　　ガーベラ(ハナグルマ<花車>

　　　　　　　　　　
＜‘ガーベラの特性’について、下記の「ガーベラ」より抜粋、次に:
　日本での花期は4–9月頃、暖地ならば4-11月頃（ただし真夏は中断する場合あり）が多い。

切り花用として多品種あり、その多くはオランダなど日本国外から輸入された品種。
ただし、切り花のほとんどは、輸入された苗などを日本国内の農家が栽培したものである。

改良された矮性品種は寄せ植えにも向くが、地植えにも用いられる宿根草扱いされる品種もある。 ＞


・ガーベラ＜別名 ハナグルマ(花車)、アフリカセンボンヤリ(アフリカ千本槍) 、オオセンボンヤリ(大千本槍)＞(キク科)
(ガーベラの属性等につて 11/3or11/4 ‘20)