🍁ﾓﾐｼﾞ

@ぶどう さん
モミジは総称です。

オオモミジではないでしょうか？
紅葉の中でオオモミジ、イロハモミジ、ヤマモミジの3種類がよく似ています。この3種類は分布するエリアが少し異なります。オオモミジは太平洋側（北海道、本州、九州）です。イロハモミジは太平洋側（本州の福島県よりも西、四国、九州）です。ヤマモミジは日本海側（本州の青森県から島根県）に分布しています。したがって、分布地の違いから、ヤマモミジではありません。イロハモミジは不揃いな重鋸歯があり、オオモミジは、細かい短鋸歯または重鋸歯です。さらに、葉柄の長さがイロハモミジは1.5~3cmであり、オオモミジの葉柄は3~5cmです。以上の様な違いからオオモミジではないかと思います。

@zzneco 様

😄

@山ちゃん さん
詳しく教えてくださりありがとうございます。
オオモミジの可能性が大なのですね。
ただこのPICでは分かりにくいのですが、この葉は結構小さいのです。
今からこのPICの編集前のを投稿しますので、今一度改めて見ていただけたら有り難いです。

@zzneco さん　オオモミジの葉身は6~12cmでイロハモミジの葉身は4~7cmです。さらに、オオモミジとイロハモミジは翼果が違い、オオモミジの翼果は鈍角に開き葉の下側に垂れ下がる様につきますが、イロハモミジの翼果は水平に開き葉の上側に上向きに着きます。

@山ちゃん さん
知らない事ばかりです。😅

オオモミジにしては鋸歯が粗く、重鋸歯に見えます。よって、イロハモミジだと思います。オオモミジはもっと鋸歯が細かく鋸歯の山がありません。私の投稿したオオモミジをご覧下さい。

@ヤベフウ さん
イロハモミジの方でしたか。
ありがとうございます😊
訂正します。

確かに、ご指摘の通り細かい単鋸歯の葉はオオモミジの葉です。しかし、重鋸歯の葉がすべてイロハモミジかと言うとそうではありません。イロハモミジの様な不揃いの大きな重鋸歯ではありませんが、オオモミジの葉にも重鋸歯になるのがあります。ネットの｢松江の花図鑑｣のオオモミジの項を見てみると、色々なオオモミジの葉の写真の中にも、2~3重鋸歯のオオモミジの葉も載っています。さらに、イロハモミジとオオモミジでは、葉柄の長さが違います。イロハモミジの葉柄の長さは1.5~3cmと短いのに対して、オオモミジの葉柄は3~5cmと長いのです。また、イロハモミジの葉は、極端な日陰でない限り赤く紅葉しますが、オオモミジは黄葉、紅葉、そして源平（黄、赤、緑）と個体差が大きいのです。この写真では、葉の縁が紅く基部は黄色の葉ではないかと思います。以上の事を総合的に考えて、オオモミジの葉だと思うのです。

@山ちゃん さん
ヤベフウさんの見解と別れてしまいましたねえ。
私には判断できませんし、お二人にとっても、たったこれだけの写真で同定をするには情報不足かもしれませんよね。
ですので、イロハモミジ、オオモミジのどちらかとしたいとと思います。
ありがとうございます。🙏