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薔薇(フォセット),薔薇(シャインオン),薔薇(ラピスヴェール)の投稿画像
カタバミさんの薔薇(フォセット),薔薇(シャインオン),薔薇(ラピスヴェール)の投稿画像
薔薇(バンビーナホワイト)
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カタバミ
2023/12/15
12月、1年の最終の月。それは新たなにも最初の季節へと繋げていく。
フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。
11月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
白系x1、黄系x1、混色系x2のバラ、4つ。
・薔薇(バンビーナホワイト)
外弁に仄かなグリーンを持って、花芯へはアイボリーやペールピンクの色合いを持つ、丸弁高芯咲きのバラとみようか。
このバラの花色は花ひらくほどに、ピンクベージュへ様変わりするというスプレーバラ 。
ここに観るは、そのコロンとした可愛らしい花姿と、何とも名状しがたい色合いを持ったバラであろうかと、思うのである。
花名「バンビーナホワイト」。 伊語のバンビーナとは「女の赤ん坊や女の子」という。
多分、この花の中に ‘仄かにも白い肌のふんわりとした容姿の可愛い女の子の姿を透視’ した、したかったのだろうか。
・薔薇(シャインオン)
花弁は赤みがかったオレンジでその先が、微妙に波うつ花形を持って、グリーンアイも覗かせている波状平咲きのロゼッタ咲きともいえようバラ。 独特のウェーブがかかったフリルのような花びらを沢山つけて、個性的でユニークで、何か情熱を彷彿させているようである。
花名「シャインオン」は、「光であたりを照らす」の意。
このバラはまさに、’辺りを明るくするに相応しいほどの熱量を持合せているような’ バラということなのだろう。
・薔薇(フォセット)
アプリコット色の大きく波うつフリルの花弁、その花芯にグリーンアイの ‘えくぼ’ (グラスセンターといった方がよいであろうか)を持つ波状弁咲きのバラ。
その大胆に波うつ花弁と、その中心に観るむき出しの大きなグラスセンターが印象的で、まさに個性的である。
花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。笑うと、その「えくぼ」が出来る、また大きくそれが表にでよう。
まさに、それは ‘このバラの大きく波うつフリルが、大きな笑いの様相であり、そこからこの大きな「えくぼ」が、つまり、グラスセンターとして表に大きく出た’ ことからの命名、なのだろう。
・薔薇(ラピスヴェール)
中心部が淡い紫、外に向かっていくにつれ薄紫にして、それがグリーンに変容しているように見て、カップ咲きや花びらの立ち上がりが浅いようにみえてシャローカップ咲きのバラともみようか。
咲き進むと、その薄紫が全体がグリーンに変わっていく、という変幻の色合いをゆっくり鑑賞したいものである。
花名「ラピスヴェール」のヴェールは、仏語では「緑色」。ラピスは、ラテン語で「石」や「宝石」の意味という。
このバラ、上記にように ‘全体が紫からグリーン、緑色に変幻する宝石のようだというところからの、まさにその命名‘ なのであろう。
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フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。
11月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
白系x1、黄系x1、混色系x2のバラ、4つ。
・薔薇(バンビーナホワイト)
外弁に仄かなグリーンを持って、花芯へはアイボリーやペールピンクの色合いを持つ、丸弁高芯咲きのバラとみようか。
このバラの花色は花ひらくほどに、ピンクベージュへ様変わりするというスプレーバラ 。
ここに観るは、そのコロンとした可愛らしい花姿と、何とも名状しがたい色合いを持ったバラであろうかと、思うのである。
花名「バンビーナホワイト」。 伊語のバンビーナとは「女の赤ん坊や女の子」という。
多分、この花の中に ‘仄かにも白い肌のふんわりとした容姿の可愛い女の子の姿を透視’ した、したかったのだろうか。
・薔薇(シャインオン)
花弁は赤みがかったオレンジでその先が、微妙に波うつ花形を持って、グリーンアイも覗かせている波状平咲きのロゼッタ咲きともいえようバラ。 独特のウェーブがかかったフリルのような花びらを沢山つけて、個性的でユニークで、何か情熱を彷彿させているようである。
花名「シャインオン」は、「光であたりを照らす」の意。
このバラはまさに、’辺りを明るくするに相応しいほどの熱量を持合せているような’ バラということなのだろう。
・薔薇(フォセット)
アプリコット色の大きく波うつフリルの花弁、その花芯にグリーンアイの ‘えくぼ’ (グラスセンターといった方がよいであろうか)を持つ波状弁咲きのバラ。
その大胆に波うつ花弁と、その中心に観るむき出しの大きなグラスセンターが印象的で、まさに個性的である。
花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。笑うと、その「えくぼ」が出来る、また大きくそれが表にでよう。
まさに、それは ‘このバラの大きく波うつフリルが、大きな笑いの様相であり、そこからこの大きな「えくぼ」が、つまり、グラスセンターとして表に大きく出た’ ことからの命名、なのだろう。
・薔薇(ラピスヴェール)
中心部が淡い紫、外に向かっていくにつれ薄紫にして、それがグリーンに変容しているように見て、カップ咲きや花びらの立ち上がりが浅いようにみえてシャローカップ咲きのバラともみようか。
咲き進むと、その薄紫が全体がグリーンに変わっていく、という変幻の色合いをゆっくり鑑賞したいものである。
花名「ラピスヴェール」のヴェールは、仏語では「緑色」。ラピスは、ラテン語で「石」や「宝石」の意味という。
このバラ、上記にように ‘全体が紫からグリーン、緑色に変幻する宝石のようだというところからの、まさにその命名‘ なのであろう。