日曜日。
群馬県下仁田在住の彫刻家三輪途道(みわ　みちよ)さんの展覧会で読み聞かせの縁で朗読をさせて頂きました。

三輪途道さん…55歳の時に目の難病で視力を失う。握っていた彫刻刀を手放し、素材を木から粘土へ替え、伝統的な仏像制作の技法の脱乾漆をアレンジした独自の手法で制作を始め、塑像を作り続けている。

そんな三輪さんと詩人の谷川俊太郎さんがコラボした詩画集『かべとじめん』を私の読み聞かせの師匠の身体ワークと共に朗読させてもらいました。

かべはかなしみを　ふせいでくれる／このかべのむこうで　おおぜいがさけんでいる／かべをこえて　おぼろげな　じめんのおわりへ／(中略)このかべのむこうに　ちへいせんがある

中々難解な詩ですが、読み甲斐がありました。三輪さんの恩師の深沢先生のお話、支援者の立木さんのお話も感慨深いものがありました😊

そして〜一緒に行ったボランティア先輩と道中車の中で話しをしたら、やたら話が盛り上がって楽しかった😄！

ちょっと勇気を出して何かやってみるものですね〜😊

※作品は『ケンゾク家族　鬼平』、『ケンゾク家族　リュウ吉』、読み聞かせ師匠の個人的持ち物(三輪さん作)です。

最近の読み聞かせ、朗読の活動を通して一つアイディア浮かびました🙄実現するかな？😄すると良いな💚