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カタバミさんのシュウメイギク(秋明菊),/愛らしい古風趣の花姿、与えるは安らぎにある種高揚感/の投稿画像

2023/12/05
12月は師走(しわす)、陰暦で12月をさす。何かと慌ただしい時期、それは、師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月。

 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。
私の散歩道の道際等の草花達は、また新たなに生まれかわろうとする世界にも、自ずからその身を委ねようとしている。

--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その2。

  /愛らしい古風趣の花姿、
    与えるは安らぎにある種高揚感/

11月上旬。遅まきながらも秋の季節感が、漸くだだようにもいつものオープンガーデンの道際。
ここかしこに、この愛らしくも、古風の趣を持つ草花が、毎年、今時分に必ず、私の散歩道を心地よいものに。 このガーデンにもその白の花を中心に咲き誇っていた。

この花。その花びらに見えるはガク(萼)であり、その色としべ(蕊)とのコントラストが美しいのが、この花の魅力である。
つまり、中心には淡いグリーンの雌しべがあり、それを囲むように多数の黄色い雄しべがつくという。

その花姿は、私には、何かしら心の安らぎの中にも、何かある種の高揚感見たなものを、そこで与えてくれたのである。


     シュウメイギク(秋明菊)


<‘シュウメイギクの特徴 のひとつ‘ について、下記の「シュウメイギク」より抜粋、次に:
 花びらに見える部分はじつは萼(ガク)で、5〜20枚以上と品種によって枚数は異なる。白花種はガクの数が少なく、一重でふっくらとした花姿が楚々とした印象で、秋の茶花として人気がある。

このキンポウゲ科に属する植物の多くは花びらを持っていない。
花びらは退化していて、中心には淡いグリーンの雌しべがあり、それを囲むように多数の黄色い雄しべがつく。>


・シュウメイギク<秋明菊、別名 キフネギク<貴船菊>>(キンポウゲ科 イチリンソウ属/アネモネ属)
(シュウメイギクの属性等について 10/9or10/10 ‘20)
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