ミディ胡蝶蘭モニター⑨
初めての水やりから二日経った。
いよいよ師走。道ですれ違うお爺がクリスマスソングを口ずさむようになった。
朝はやはり冷え込む～

【12月1日の現況】
・左の花茎にある最後の蕾が開き始めた。残る蕾は右の花茎のあとひとつ。
一番最初の花は特に萎びることなくピンと咲いている。花保ち良好。

・水やりから二日。茎にあったシワはほぼ消えている様子。やはり喉が渇いたサインだったと思われる。
水苔はウエット感がなくなってきたが、まだしっとりフカフカと柔らかいのでおそらく見えない中心部は湿っているはず。
灌水はまだ先。

・黒ずみのある発根箇所は変化なし。このまま、このまま。

【その他】
・暖房を切ると室温がけっこうすぐ下がる季節。霧吹きの回数は暖房をつけ始めてやっと暖かさが回ってきたかな～と思うタイミングと、暖房稼働中の乾燥を感じたタイミングくらいに減らす。
起床直後と暖房を消す就寝前は胡蝶蘭が気温の低下を感じて気孔を閉じると思う。
霧吹きは自分自身が室内で暖房をつけて活動する時間内に吹きつけ・乾く、のサイクルが完結するよう頃合いを見計らう。

・今後は灌水のタイミングを数日に一回、胡蝶蘭を手で持ってみて重さのチェックと、表面の水苔と底面の水苔(底のポット穴から触れるあたり)がどちらもしっかり乾いたかをチェック。
あと、葉の表面が水分で膨らんでいたのが少し萎んで凹凸を感じるようになったかもチェック。
全てがおおむね揃ったら次の灌水を行う。
以上