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カタバミさんのサザンカ(山茶花/茶梅),/移りゆく季節に観始める、白色に花弁先から淡いピンク花/の投稿画像

2023/11/27
11月は霜月(しもつき)、霜の降りる月を意味する。

これは旧暦、現在でも使用されること
もあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。
 今年の漸くの秋風も、徐々に身に染みて深まり、次の時季へと季節は移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また新たな世界を夢見て、その身を自然の中に託そうとしている。

--- 10月からの、より充実した時季を享受しようとしている草花達の姿 ---その15。

 /移りゆく季節に観始める、
   白色に花弁先から淡いピンク花/

11月上旬。遅まきながらも秋の季節感が、漸くだだようにもいつもの散歩道の道際。

その道際の、あるお宅をぐるっと囲むようにも、長く続く石垣屏の上には、すでに沢山の顔を出している。
それは、今年もすでに、白い色にその花弁先からピンクをこの上もなく交えた淡いピンクの花が、それらの顔は、移り行くこの季節を一層深めようとしていた。

それらの顔。それを石垣の上に置いたり、またそのうなじ(頸)までをそこに見せる姿は、この散歩者に何かしらを問いかけてもいる様でもあった。


    サザンカ(山茶花/茶梅)  


<‘サザンカ‘ について、下記の「サザンカ」から抜粋、次に:
 サザンカには多くの栽培品種(園芸品種)があり、花の時期や花形などで3つの群に分けるのが一般的である。サザンカ群以外はツバキとの交雑である。
*サザンカ群→ サザンカ(山茶花)
*カンツバキ群→カンツバキ(寒椿)
*ハルサザンカ群→ハルサザンカ(春山茶花)

秋の終わりから、初冬にかけての寒い時期に、5枚〜多数の花弁の花を咲かせる。野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、植栽される園芸品種の花の色は、赤色や白色やピンクなど様々である>

・サザンカ<山茶花、茶梅>(ツバキ科 ツバキ属)
 (備忘: サザンカの属性等について 11/15 ‘20)


             

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