警告

warning

注意

error

成功

success

information

まーくさんのまむしぐさ,まむしぐさの投稿画像

2023/11/04
@御嶽山 東京

北海道から九州にかけて分布する[1]。山地や原野の湿った林床に生える。

形状に変異が多い多年草で、成長すると高さは50 - 60センチメートルに達する[1]。

葉は2個あり、楕円形の小葉が7個から15個つく[2]。 球茎は平たい円形で地下にある。偽茎は葉柄下部の2つの葉鞘部分が重なってできたもので、紫褐色のまだらな模様がある。名称は、この模様がマムシに似ていると考えられたことにちなむ。秋田県では「ヘビノバッコ」、岩手県では「ヘビデバチ」とも呼ばれている。

雌雄異株である。晩春に、花茎を直立させて開花する。苞(仏炎苞)は紫色に近く、白線がある。なかには苞が緑色のものもあり、アオマムシグサまたはカントウマムシグサと呼ばれる。花のつき方(花序)は肉穂花序の代表例で、苞の中にまっすぐ立つ。花期は4月から6月である[2]。

果実は秋に橙色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実を付ける。

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

マークです。東京都港区に住んでます。男なんですが、花の美しさに感動させられてます。

植物