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お出かけ先,薔薇(キャラメルアンティーク),薔薇(フォセット)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,薔薇(キャラメルアンティーク),薔薇(フォセット)の投稿画像
薔薇(フォセット)
薔薇(キャラメルアンティーク)
薔薇(ラロック)
薔薇(イブピアッツェ)
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カタバミ
2023/10/06
10月。蒸し暑い夏からより凌ぎやすい季節に。カラフルにも生気ある花卉達がフラワーショップの店頭を賑わそうとしている。
9月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
混色系x2、薄褐色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。
・薔薇(フォセット)
アプリコット色の大きく波うつフリルの花弁、その花芯にグリーンアイの ‘えくぼ’ (グラスセンターといった方がよいであろうか)を持つ波状弁咲きのバラ。
その大胆に波うつ花弁と、その中心に観るむき出しの大きなグラスセンターが印象的で、まさに個性的である。
花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。笑うと、その「えくぼ」が出来る、また大きくそれが表にでよう。
まさに、それは ‘このバラの大きく波うつフリルが、大きな笑いの様相であり、そこからこの大きな「えくぼ」が、つまり、グラスセンターとして表に大きく出た’ ことからの命名、なのだろう。
・薔薇(キャラメルアンティーク)
外側がうっすらとピンクがかったホワイトからハニーイエローへ、そしてアプリコット色を深く濃くしていくという、カップ咲きともクォターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
暖かみのある変幻の色合のバラのようで、咲き始めはカップ咲きで、咲き進むと中心部の杏色、アプリコットが濃く変色していくという魅力的なバラといえよう。
花名「キャラメルアンティーク」。それは、このバラの持つ彩色は、自然から生まれた ‘アプリコットが変色していき、「キャラメル色」のように安心感とリラックス感を抱かせ、精神を落ち着かせる色に変色していく中に、「アンティーク調(古い年代もの)」が見出せる’ ことを言っているのだろう。
・薔薇(ラロック)
花色がアプリコット色に全体にフリルが入り、その花弁先に緑色を薄くつけグリーンアイ(緑のしべ)を持った変わり咲きのバラのようである。
一見バラには見えない独特の花形を持ち合わせてのいる。
徐々にアプリコット色からイエローグリーンに変化していくという、多彩な色彩の変化を持つバラであり、その複色性バラの個性が光るようである。
別の言い方をすれば(同じことをいうようだが)、それは細かく波打つサーモンピンクとも言える花弁は可愛らしくも妖艶ににも見えて、個性的な花姿で時間を追うごとにアプリコット色の花は緑色へ変化するという。
花名「ラロック」。このラロック、恐らくシャトー・ラロック(仏国、ボルドー地方のサンテミリオン地区にある格付けワイン生産者)を意味するのであろう。
そこから提供される各種ワインは様々のようで、「深いルビー、濃厚ガーネット、緑がかった淡いものなど多彩な色調のワインを持つ」※という。
このことから、‘このバラの持つ色彩の変化や複色性を、多彩な色合いを持つこのシャトーの各種ワイン(赤、白、ロゼの3種)※に合着、同一視して観たかった‘ のであろうと、思うのであるが、どうであろか。
※出典:シャトー・ラロック
・薔薇(イブピアッツェ)
濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。
あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。
確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。
花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
薔薇(キャラメルアンティーク)
薔薇(フォセット)
薔薇(イブピアッツェ)
薔薇(ラロック)
9月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
混色系x2、薄褐色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。
・薔薇(フォセット)
アプリコット色の大きく波うつフリルの花弁、その花芯にグリーンアイの ‘えくぼ’ (グラスセンターといった方がよいであろうか)を持つ波状弁咲きのバラ。
その大胆に波うつ花弁と、その中心に観るむき出しの大きなグラスセンターが印象的で、まさに個性的である。
花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。笑うと、その「えくぼ」が出来る、また大きくそれが表にでよう。
まさに、それは ‘このバラの大きく波うつフリルが、大きな笑いの様相であり、そこからこの大きな「えくぼ」が、つまり、グラスセンターとして表に大きく出た’ ことからの命名、なのだろう。
・薔薇(キャラメルアンティーク)
外側がうっすらとピンクがかったホワイトからハニーイエローへ、そしてアプリコット色を深く濃くしていくという、カップ咲きともクォターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
暖かみのある変幻の色合のバラのようで、咲き始めはカップ咲きで、咲き進むと中心部の杏色、アプリコットが濃く変色していくという魅力的なバラといえよう。
花名「キャラメルアンティーク」。それは、このバラの持つ彩色は、自然から生まれた ‘アプリコットが変色していき、「キャラメル色」のように安心感とリラックス感を抱かせ、精神を落ち着かせる色に変色していく中に、「アンティーク調(古い年代もの)」が見出せる’ ことを言っているのだろう。
・薔薇(ラロック)
花色がアプリコット色に全体にフリルが入り、その花弁先に緑色を薄くつけグリーンアイ(緑のしべ)を持った変わり咲きのバラのようである。
一見バラには見えない独特の花形を持ち合わせてのいる。
徐々にアプリコット色からイエローグリーンに変化していくという、多彩な色彩の変化を持つバラであり、その複色性バラの個性が光るようである。
別の言い方をすれば(同じことをいうようだが)、それは細かく波打つサーモンピンクとも言える花弁は可愛らしくも妖艶ににも見えて、個性的な花姿で時間を追うごとにアプリコット色の花は緑色へ変化するという。
花名「ラロック」。このラロック、恐らくシャトー・ラロック(仏国、ボルドー地方のサンテミリオン地区にある格付けワイン生産者)を意味するのであろう。
そこから提供される各種ワインは様々のようで、「深いルビー、濃厚ガーネット、緑がかった淡いものなど多彩な色調のワインを持つ」※という。
このことから、‘このバラの持つ色彩の変化や複色性を、多彩な色合いを持つこのシャトーの各種ワイン(赤、白、ロゼの3種)※に合着、同一視して観たかった‘ のであろうと、思うのであるが、どうであろか。
※出典:シャトー・ラロック
・薔薇(イブピアッツェ)
濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。
あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。
確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。
花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。