『家鴨🦆との遭遇』ｴﾘﾏｷ変

久しぶりに帝玉『エリマキ』がヨメや兄弟たちを連れ帰省した。

これから成長シーズンのため、植え替えることになったのである。

「久しぶりだな～☺️みんな元気かな～？｣
エリマキが知り合いを探してキョロキョロしていると

「オイオイ、チミチミ～｣
「あ、お巡りさん(🦆かよ‼️)｣
「見慣れん顔だな👀｣
「どーもッス、エリマキッス❗｣
「怪しいヤツだ。ちょっと来い❗｣
「ぁああぁあ～れぇえ～｣ｸﾙｸﾙ～🌀


豆腐型家鴨のトーフ警官は、ゲノムダックのもとへエリマキを連れて行った。
「トーフ、入りまふ‼️｣
「トーフ警官、ゴ苦労。｣
「怪しいヤツがｳﾛｳﾛしていたので連行しますた‼️｣
「誰ダコイツハ？｣
兵士ゲノムダックはエリマキを見ると
「ナンテ不細工ナ家鴨🦆ダ｣と無表情で呟いた。
「ﾜｼ、家鴨🦆ちゃいまふ。帝玉でふ‼️｣
「ﾃｰｷﾞｮｸ？そんな種の家鴨🦆いたかな？｣白い頭をひねる豆腐。
「マァヨイ。牢ニブチコメ。｣
「なんでふとーっ⁉️｣

かくして、エリマキは囚われの身となったのである。　　続く