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お出かけ先,薔薇(パープルレイン),薔薇(アマダ+)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,薔薇(パープルレイン),薔薇(アマダ+)の投稿画像
薔薇(パープルレイン)
薔薇(ロマンティックアンティーク)
薔薇(アマダ+)
薔薇(ラスピヴェール)
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カタバミ
2023/09/22
9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。
8月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
紫系x1、橙・薄褐色系x1、赤系x1、紫・混色系x1のバラ、4つ。
・薔薇(パープルレイン)
薄い赤紫の花弁、その先にフリルをかざしている半剣弁高芯咲きのバラ。 それは濃いラベンダー色衣のエレガントな女性を連想されるような、洗練された姿形を持つバラのようである。
花名「パープルレイン」。この名前、一つには西豪州の産出の紫色の白ワインで、愛する妻好みのワインを作る過程で、偶然紫になった白ワインのこと。もう一つは米国の歌手プリンスの出世作にして最大のヒット作名。
この2つには相互依存の関係はないと思われるが、やはり前者の ’偶然に紫になった白ワイン’ の発想からきているのであろう、か。
・薔薇(ロマンティックアンティーク)
外側はピンク、内に向けてはアプリコットピンクの花色の小刻みな花形を持つ半剣弁のロゼッタ咲きのバラ。
何かしらその花色と、小刻みに揃っている様なアンティーク調の花形は、現実ばれの様相を持った美しい大輪である。
花名「ロマンティックアンティーク」は、一言で言えば、「甘美な古美術」とも言ってよいであろうか。この花に ‘現実離れした甘美の名状しがたいその様相に、近寄り難い懐古的なサムシング’ をそこに観たのだろう。
・薔薇(アマダ+)
赤それもあのビロードレッドを思わせる重厚な色彩をもつ剣弁高芯咲きのバラ。
なんとボリュームがありゴージャス感を表に出しているバラであろうか。
赤バラの種類も沢山観て来たが、この赤バラは花びらの枚数が多くして気品も兼ね備えたバラといえようか。
花びらの内側の方が明るい赤のようで、ゆっくりと咲くにつれて華やかな赤に変化していく様も他には無いバラと言えそうである。
花名「アマダ」。それは、西語の「愛する、最愛の」。
まさに、’ボリュームがありゴージャス感たっぷりのこの赤バラを、最愛い方へのプレゼントにいかがでしょう‘ と言っているようである。
・薔薇(ラスピヴェール)
中心部が淡い紫、外に向かっていくにつれ薄紫にして、それがグリーンに変容しているように見て、カップ咲きや花びらの立ち上がりが浅いようにみえてシャローカップ咲きのバラともみようか。
咲き進むと、その薄紫が全体がグリーンに変わっていく、という変幻の色合いをゆっくり鑑賞したいものである。
花名「ラピスヴェール」のヴェールは、仏語では「緑色」。ラピスは、ラテン語で「石」や「宝石」の意味という。
このバラ、上記にように ‘全体が紫からグリーン、緑色に変幻する宝石のようだというところからの、まさにその命名‘ なのであろう。
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
薔薇(パープルレイン)
薔薇(アマダ+)
薔薇(ロマンティックアンティーク)
薔薇(ラスピヴェール)
8月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
紫系x1、橙・薄褐色系x1、赤系x1、紫・混色系x1のバラ、4つ。
・薔薇(パープルレイン)
薄い赤紫の花弁、その先にフリルをかざしている半剣弁高芯咲きのバラ。 それは濃いラベンダー色衣のエレガントな女性を連想されるような、洗練された姿形を持つバラのようである。
花名「パープルレイン」。この名前、一つには西豪州の産出の紫色の白ワインで、愛する妻好みのワインを作る過程で、偶然紫になった白ワインのこと。もう一つは米国の歌手プリンスの出世作にして最大のヒット作名。
この2つには相互依存の関係はないと思われるが、やはり前者の ’偶然に紫になった白ワイン’ の発想からきているのであろう、か。
・薔薇(ロマンティックアンティーク)
外側はピンク、内に向けてはアプリコットピンクの花色の小刻みな花形を持つ半剣弁のロゼッタ咲きのバラ。
何かしらその花色と、小刻みに揃っている様なアンティーク調の花形は、現実ばれの様相を持った美しい大輪である。
花名「ロマンティックアンティーク」は、一言で言えば、「甘美な古美術」とも言ってよいであろうか。この花に ‘現実離れした甘美の名状しがたいその様相に、近寄り難い懐古的なサムシング’ をそこに観たのだろう。
・薔薇(アマダ+)
赤それもあのビロードレッドを思わせる重厚な色彩をもつ剣弁高芯咲きのバラ。
なんとボリュームがありゴージャス感を表に出しているバラであろうか。
赤バラの種類も沢山観て来たが、この赤バラは花びらの枚数が多くして気品も兼ね備えたバラといえようか。
花びらの内側の方が明るい赤のようで、ゆっくりと咲くにつれて華やかな赤に変化していく様も他には無いバラと言えそうである。
花名「アマダ」。それは、西語の「愛する、最愛の」。
まさに、’ボリュームがありゴージャス感たっぷりのこの赤バラを、最愛い方へのプレゼントにいかがでしょう‘ と言っているようである。
・薔薇(ラスピヴェール)
中心部が淡い紫、外に向かっていくにつれ薄紫にして、それがグリーンに変容しているように見て、カップ咲きや花びらの立ち上がりが浅いようにみえてシャローカップ咲きのバラともみようか。
咲き進むと、その薄紫が全体がグリーンに変わっていく、という変幻の色合いをゆっくり鑑賞したいものである。
花名「ラピスヴェール」のヴェールは、仏語では「緑色」。ラピスは、ラテン語で「石」や「宝石」の意味という。
このバラ、上記にように ‘全体が紫からグリーン、緑色に変幻する宝石のようだというところからの、まさにその命名‘ なのであろう。