警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのテラス,お出かけ先,テッポウユリ(鉄砲百合)の投稿画像

2023/09/20
9月は長月(ながつき/ながづき)、夜が長い月という 夜長月(よながづき)が略されたといわれている秋が深まる月。 これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。  
 私の散歩道の道際等の草花達は、今年の異常ともされる熱く強い日差しから解放されることを願いながら、より充実した自己表現に向けて、それぞれが個性ある色彩をより長く放そうとしているようだ。

8月からの、熱さから解き放されるを願っての草花たちの姿 ---その11。

  /純白•甘美とも未だ衰えぬ、
        ここに長い筒状白い花咲かせて/

8月は下旬。まだ盛夏の様相を崩していない何時もの散歩道。
例の、いつもの散歩道を左手に細い道に入ってみる。 それは、ある集合住宅の脇のスペース、言うなればオープンガーデン風のスペースである。

そこには、私の期待を裏切ることのないその草花たちが、今はある距離を置きながらも、悠々とそのスペースを我がもののようにしていた。

それらは、少し距離を置いて観るに、茎の頂上に白色で、細長い花を横向きにつけて、花長は10cm以上はあり、直径 5cm ほどで、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている草花たち。

 それらの草花は、既に2カ月前ほどから、その白花を付けてそこ辺りに散在していたのは分かっていたが、その辺り一面は、更に背丈のある赤橙や黄色の別の草花達の陰になっていて、その見極め難い状況にあったのは確かであった。

今観るに漸くにもと遅向きの感があるが、未だ衰えぬ白色純白の草花が、このガーデンスペースを飾る主役になったようであった。

(この ‘草花の花は全面的に白色’ であり、’白を基調とするものの薄い紫色の筋が入る別種のタカサゴユリ‘ とは一線を画するものであろうとも思って、そこを後にした。)          


       テッポウユリ(鉄砲百合)


<‘テッポウユリはどんな植物?‘について出典、「Green Snap」より、次に:
 テッポウユリはユリ科ユリ属の球根植物。他のユリと比べて花はラッパのようで、長い筒状の白い花を咲かせます。          
すらっとした見た目が特徴的で、背丈は50センチから100センチほどもあり、花が大きいのでバランスを崩しやすいです。
花期は5月から8月で、6枚花弁に分かれているように見えが、実際は花弁1つ1つ繋がっています。>

<‘テッポウユリの花言葉は’、について出典、「Green Snap」より、 次に:
 「甘美」、「純潔」、「威厳」です。 真っ白で大きな花の見た目からこのような花言葉になったと考えられます。>


・テッポウユリ<鉄砲百合>(ユリ科 ユリ属)
 (備忘:テッポウユリの属性について 8/18or819 ‘20)
・タカサゴユリ<高砂百合>(ユリ科 ユリ属)
  (備忘:タカサゴユリの属性について 8/18or819 ‘20)

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

テラスに関連するカテゴリ

開催中のフォトコンテスト

場所

植物