９月は長月(ながつき/ながづき)、夜が長い月という 夜長月(よながづき)が略されたといわれている秋が深まる月。
これは旧暦、現在でも使用されることもあるが、現行歴とはその1〜2月後位の季節感のずれがあるという。
　私の散歩道の道際等の草花達は、今年の異常ともされる熱く強い日差しから解放されることを願いながら、より充実した自己表現に向けて、それぞれが個性ある色彩をより長く放そうとしているようだ。

８月からの、熱さから解き放されるを願っての草花たちの姿 ---その7。

　　／目が強く惹きつけられ､
　　　　　　　　群生の赤紫眩いばかりの漏斗状花／

　8月は下旬。まだ盛夏の様相を崩していない、何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。
いつの間にかに、そこに観るは、鮮やかな赤紫がそこにピンクも混ざって群生をなしている草花たちの姿、姿---。

この草花は、毎年ここで出会い見ても、私の目がこのように眩いばかりに、群生鮮やかな赤紫に咲く花に、強く惹きつけるられて観たのは、初めてであったような記憶であった。

それら草花は、分枝した上部の茎の葉の付け根から、花柄を伸ばし、花径5〜10㎝程度の花を咲かせていた。それらの花は基部が筒状で花冠が浅く5裂して漏斗状に開いていた。

それは夏花壇に欠かせない定番の草花でもあった。


　　 ペチュニア(ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>)


・ペチュニア＜別名 ツクバネアサガオ<衝羽根朝顔>＞(ナス科 ツクバ
アサガオ属/ペチュニア属)
(備忘: ペチュニアの属性等 8/19or8/20 ‘21)