６月１７日撮影

近所の遊歩道に戻ってきました！
１９時を過ぎて陽が落ちてきましたが、夏至近いのでまだまだ明るいです。

ぼーぼーゾーンの近くのお家の外に
こんな花が咲いていました。
なんでしょう？
英語のサイトしかヒットしません😅
アメリカタニワタリノキでしょうか？
タニワタリノキという花もありますね。

違いがどこか調べてみました。
タニワタリノキは日本（九州南部〜沖縄）、ベトナム、インドネシアに分布。
アメリカタニワタリノキは北アメリカに分布だそうです。
…ということはどちらにも当てはまりませんし、お家の庭の外にありましたので、園芸種ということですね。

ではどちらかな？
タニワタリノキは細長い花冠が５裂するとありました。アメリカタニワタリノキは４裂。
ググッと拡大してみると、４裂なのが分かりますよ！

…ということで、これは
アメリカタニワタリノキで良いかな？と思います😊

アメリカタニワタリノキ（亜米利加谷渡りの木）
アカネ科タニワタリノキ属

アカネ科タニワタリノキ連に属し園芸植物として知られるアメリカヤマタマガサ（Cephalanthus occidentalis; 通称: セファランサス）も「タニワタリノキ」の名で流通し混同されていることがあるが、北アメリカ原産で Adina pilulifera と異なり耐寒性を有しており、また形態的にもタニワタリノキの花が5裂であるのに対しアメリカヤマタマガサは4裂であるなど全くの別物である。
（Wikipedia より）

…ということで、
別名、アメリカヤマタマガサ（亜米利加山玉傘）、セファランサスとも呼ばれるようですね。

セファランサスの花には蝶、ミツバチ、ハチドリなどが集まり、原産地の北米では蜜源植物として養蜂家に栽培されています。日本では「ムーンライトファンタジー」という園芸品種が流通しており、庭木、鉢植え、盆栽、寄せ植えなどで楽しまれています。葉は有毒で、誤って口にすると、嘔吐、痙攣、筋麻痺などを引き起こす可能性があります。
（Picture This より）

・アメリカヤマタマガサ（セファランサス）
　園芸用にタニワタリノキとして流通する近縁種で、「人工衛星の木」「ムーンライトファンタジー」などと命名されて販売される。タニワタリノキよりも耐寒性が高いため、北海道を含めた日本各地に地植えできる。
（庭木図鑑 植木ペディア　より）