生きていく
生きている


生きは 息
生きるは 息る


いのちが作った空気をすって
今この瞬間 生かされる
いっぷんも
止めることなく
惜しげなく

荒れ地の草でさえ
地球の空気を澄んだ
いのちの糧に変えて
昨日も今日も
日照りの時も
ちぎれんばかりの嵐の日さえ
空気を清めて働いている

そんな優しい草たちを
あなたは邪魔だと毒をまく
虫がついたと毒をまく
どんなに
どんなに想っても
届かない想いの涙
枯れながら何を想う

その毒を
いつかみんなが吸うんだよ
その毒を
いつかみんなが飲むんだよ
可愛い
あなたの子も
大切な未来の子らも


それでも
想ってくれている
自分がやらねば
誰がやる

毒を
大地が
体に受けて
長い長い時を経て
少しずつ薄めてくれている

無償の愛を施しながら
無償の愛を抱きながら
静かに泣いているんだよ



🌿毒を撒かなくてもできる
植物の病害虫の対象法

🥒キュウリ
葉が褐色になり、ポロポロと穴の空く炭疽病予防→熊笹を刻んで沸騰した湯につけた熊笹液とニンニクを刻んで2ヶ月、穀物酢に漬けた液を混ぜて葉にかける。5-6回かければ病気が止められる

🍆ナス
ナスの葉が片側から変色し枯れてくる半身萎凋等は、土壌に住む微菌が原因。黒木灰(穴を堀り小枝を重ね紙と土をかけて作る)にキトサン木酢液で進行を防ぐ。

🍅トマト
青枯れ病や尻腐れには、ちぎった蜜柑の皮と、砕いた卵の粉末を散布する。この蜜柑の皮は、ネギのさび病にも効果がある

🌱枝豆
枝豆が2-3cmに芽吹いた頃に根本から切り裂くネキリムシには卵の殻が良い

🎃カボチャ
カボチャの葉を白く変えるうどんこ病には、土筆・杉菜をお湯に漬けた液を用いる


手間はかかりますが、化学薬品に頼らずに対処できる方法もあると知って、お伝えしたいと思いました。

母は、若い時から癌を患い、転移しては手術を繰り返し、10年近く闘病して亡くなりました。
父はヘビースモーカーでしたので、父の方が癌のリスクが高いと思っていたのに、80過ぎまで長生きでした。

後から、農薬が母の体を蝕んだのではないかと、父の吸っていたタバコは、その毒の解毒効果があったことを知りました。
奇跡のリンゴで有名な木村先生も、奥さまが癌になられたことをきっかけに、農薬なしでは育たないと言われたリンゴに、農薬を使うことをやめたそうです。たくさんの嫌がらせを受け、生活もどん底になり、綱をかけていのちを絶とうとした時に、奇跡のリンゴのヒントを見つけたそうです。壮絶なその人生が、今を生きる私たちに、かけがえのない教えを残してくれたことに、感謝がつきません。

菌ちゃん農法など、本当に豊かな土地に育つ作物は、病気に強いことを知りました。

今、ワクチン接種後に体が弱ってしまった人が増えています。その体には、今までよりもわずかな毒でも悪化の引き金になってしまうかもと心配しています。X(旧Twitter)やニコ生YouTubeなど、いろんな情報が出ています。大切なことは自分で調べて、出きるところからトライして見てください🍀