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カタバミさんのお出かけ先,薔薇(ブラッドオレンジ),薔薇(オール4ラブ)の投稿画像

2023/09/08
9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。

8月からの店頭で観るバラ、バラ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 ピンク系x1、橙・薄褐色系x1、橙色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。
 
・薔薇(キャンディアヴァランチェ)
ピンク鮮やかで明るい半剣弁高芯咲きの大輪のバラ。
そのみずみずしいピンクのグラデーションは華やかで、明るく優美、優雅という言葉が相応しい。 大輪の花弁が少ないが故に、自己表現を豊かにしているのもこのバラの特徴と言えようか。

花名「キャンディアヴァランチェ」。キャンディは、「砂糖や水飴を主原料とする菓子の総称(西洋風の飴・砂糖菓子の類)」。アヴァランチェは、「主に「雪崩(なだれ)」を意味し、/殺到する/ /なだれ込む/という意味で用いられることもあるという。

キャンディ・カラーと呼ばれるようキャンディの色は、日本でいう飴色ではなく、 海外では知られる色のカテゴリーは、「全体的な色の濃さはパステルよりも少し濃いマカロンカラー系やキャンディピンク」などと呼ばれる色合いをいうようである。

まさにこの花は、そうした ‘ビビッドなキャンディピンク等の色合いを持ったこのバラは、あの鮮やかな大輪の白バラ「アヴァランチェ+」※にも匹敵するバラだ’ と言おうとしているだろう。
そして、たぶん、’後から沢山やって来るだろう沢山の大きなピンクのバラの花束を雪崩に例えた’ のだろう、かと。

※「キャンディアヴァランチェ+」は、あの華やかな大輪の白バラ「アヴァランチェ+」の仲間のようである。


・薔薇(アンジェリークロマンチカ)
淡いピンクにアプリコット色のコロンとした丸みのある大輪のバラで、咲き進むとロゼット咲きに、それもクォーターロゼッタ咲きになろうバラ。 そのオレンジ帯びたソフトピンクを持った、何かしらアンティーク調にも見える、優しく思いやりを持ったバラのようである。

花名「アンジェリークロマンチカ」の、アンジェリークは「天使のような」という意味をもつ仏語、ロマンチカは西語で「現実離れしていて空想的で甘美なまた小説にありそうなローマン的な夢を抱くような様」をいうようである。
それは、‘何か夢みる世界に、その大きな淡いピンクのバラを持っているひとりの少女を、そこに創造(想像)させたい‘として名付けたとも想像しようかと、思う。


・薔薇(ブラッドオレンジ)
サーモンピンク、ピンクとオレンジがまじりあったような色合いで、花びらが波打つフリル咲き。
一言ではいいがたい華やかさを持って、何かしらの情熱をそこに感じさせるバラのようである。

花名「ブラッドオレンジ」。ブラッドオレンジとは「果肉が紅いオレンジ」のような意であり、‘まさに赤味ががかった果肉を持った果物の景色を持った’ バラである。


・薔薇(オール4ラブ)
サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。
ほんのりの紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しく、自らも自身を誇っているようだ。

花名「オール4ラブ 」は、英語で「オールフォーラブ」の意で、この花の意味するは ’全ては愛のため’ とか。

  

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