今月末の山歩きのためにそろそろアップダウンのある道を歩こうと新しいコースを前々から狙っていて、今日初めてウォーキングしてきた。近所の低い山を超える地元民もめったに通らない道だ。

天気は曇り予報。山に差し掛かったあたりでぽつりぽつりと雨が振り始めた。うそ～ん、こんなん聞いてない！と思ったがその後の2キロばかり延々と続くゆるい坂道をふーふーしながら上っているうちにいつの間にか雨はやんでいた。

いやむしろ太陽が顔を出し気温がゴンゴン上がる。今日は午後から雨予報だから朝からでかけたのにどういうこっちゃ。

立ち止まらずに登りきれた坂道は心肺にほどよい負担をかけコレは良いトレーニングだと思ったが下りになってから予想外に距離がありウォーキングで行くにはちょっと大変なのでは・・・と思った。

地図で見たときは1万歩もあるだろうかと思ったのに実際は17000歩も歩いとったのよ。坂道って平面で見るより確実に距離があるのね。

しかしサイレントヒル県、どんな山の上にも茶畑がある。その茶畑で作業してる人が「なんでこんなところに歩行者が・・・」て顔で私を見てくるのよ。たまらんよな。

ガードレールから下を見れば地面が見えない程遠いのにそこから竹が生えてて上を見上げればこんな感じ。一体どれだけの長さまで伸びているんだろう。崖下の竹の根本は落ちたら誰にも発見されなさそうでちょっと怖くなった。