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kaorinさんの御神木,会社の敷地内,クスノキ。の投稿画像

2023/08/27
『クスノキ』

古い日本の仏像に使われた樹種は34種あり、ヒノキが最も多いとなっている。ただしヒノキが使われるようになるのは奈良時代(8世紀)以降で、飛鳥時代(7世紀)の仏像はほとんどがクスノキで作られていた。

日本には白檀が無いので同じく芳香のあるクスノキが使われたのではないかとされる。クスノキは大木になるので材を得やすく、柔らかく加工がしやすかったことも彫像をするには都合が良かったのではないだろうか。
私の大好きな、中宮寺の国宝「弥勒菩薩半跏思惟像」も、クスノキ材を使用している。

クスノキの英語名はcamphor treeで、樟脳の英名(カンフル)でもある。昔からダメになりかけた物事を復活させるための処方を「カンフル剤を打つ」などと言われた。注射剤の形の樟脳は、強い強心作用を示すために呼吸、血管、心臓の興奮薬として用いられていた。現在は外用医薬品として血行促進や鎮痛剤として使われている。

クスノキの樹から発せられる匂いは、爽やかなリナロールとブラックペッパーのようなスパイシーな香り。 そこに、花のややねちっこいハニーグリーンの香りが重なる。
なんて、難しく、書いてる人がいるが、
はっきり言えば、樟脳!そのもの😎。
タンスにゴンの匂いさ🤣。
ただ、この香りは、葉や枝を折ったり、傷付けたりしないと、匂わない🤩。
何処かで、見かけたら☝️、一枚葉っぱを頂いて、くしゅくしゅして見て下さい。
樟脳の香りを体験あれ🤗。

会社🏢の第二工場のクスノキ🌲

二代目、若社長になったら、邪魔だ‼️と、あっさり切り倒された😱。
「バチが当たるからな😤」
心の中で叫んでた😭。

なんて強い子なの🤩
切り株の縁から、ニョッキニョキ🌱🌱🌱
「これ以上大きくなっちゃダメ🙅‍♀️」

言っても、聴いては貰えず、みるみるうちに1mを越し、再び✂️。
😭泣いたってしょうがない。
この子の宿命なんだ‼️と、諦めた。
2023/08/27
見栄えするのにナ🙄

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