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ニンジンボク
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もちっこ
2023/08/26
6月4日撮影 東京都薬用植物園
ニンジンボクです。セイヨウニンジンボクとはちょっと違う雰囲気ですね。
ニンジンボク(人蔘木)
シソ科ハマゴウ属
ニンジンボクは学名Vitexnegundo L. var. cannabifolia、英名「Chaste Tree」とも呼ばれる中国原産の落葉低木で、日本でも庭木等として栽培されています。和名「ニンジンボク」の由来は葉が朝鮮ニンジンに似る一方で草本でなく木本である事からきています。
ニンジンボクは一般的に園芸でも親しまれているセイヨウニンジンボクと似て、夏に爽やかでボリューミーな花を咲かせる事が特徴で、薄紫色の小花はシソ科によくある輪散花序に集まり、さらに花穂が円錐状に集まる事で巨大で豪華な花穂を作ります。また花後に出来る果実(熟した種)は「ボケイシ」と呼ばれる生薬で感冒他に用いた記載があり、根・茎・葉・実は薬用として利用されます。
一方でニンジンボクはセイヨウニンジンボクとは異なり葉縁にギザギザとした鋸歯があるのが特徴で、セイヨウニンジンボクは全縁です。またニンジンボクは小葉が3枚から5枚集まる拳状複葉を作るのに対してセイヨウニンジンボクは小葉が5枚から7枚と多い所もことなる部分です。
開花時期は夏から秋、花色は薄い青色もしくは紫色か白色、個々の小花は唇形で上唇が2裂して下唇が3裂し中央裂片が広く雄蕊と雌蕊が花冠から突出し、花序は輪散花序で円錐状に花穂が並びます。樹形は高さ約200(300)cm × 幅は約150(200)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は披針形で鋸歯(しばしば全縁)があり拳状複葉に3枚から5枚つき、葉序は対生葉序につきます。
(BIGINNERS GARDEN より)
なるほど、葉の縁ですね。
そして、このつぼみの状態のときの姿は
今年の1月に牧野記念庭園で見つけた花後のカサカサの状態と形がとても似ているなあ!と思いました。
そのときに
花ともさんからセイヨウニンジンボクに似ていると教えていただいたのです(ありがとうございます!)が、納得です!!
そこにはタイワンニンジンボクがあるらしいということでした。
この頃見に行けば、花が見られたのですねーーー😅今は葉は付いているかな?
葉が全縁か鋸歯があるかの違いは確かめられそうですね。
(追記↓)
撮影日 2023-06-20
植物のある場所 有用樹木区
中国原産の落葉低木で、観賞用として庭などに植えることもあります。
葉は3から5枚の小葉からなる掌状複葉で、ふつう葉縁には粗い鋸歯(ギザギザ)があります。この葉姿が、ウコギ科のオタネニンジン(高麗人参)の葉にやや似ているというのが、和名の由来とされます。
日本の海岸に分布する匍匐性・つる性低木のハマゴウと同属であり、涼し気な青紫色の花を群生する点も似ています。
花の後、ハマゴウの果実を小型にしたような球形の果実がつき、これをボケイシ(牡荊子)と称し、本草書には感冒等に用いた記録があります。
近縁種として、ヨーロッパ原産で、葉に鋸歯が無いセイヨウニンジンボク(チェストツリー)も、民間薬原料植物区に植栽しており、こちらは間もなく開花が始まる見込みです。
(東京都薬用植物園 季節の花 より)
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
ニンジンボク
ニンジンボクです。セイヨウニンジンボクとはちょっと違う雰囲気ですね。
ニンジンボク(人蔘木)
シソ科ハマゴウ属
ニンジンボクは学名Vitexnegundo L. var. cannabifolia、英名「Chaste Tree」とも呼ばれる中国原産の落葉低木で、日本でも庭木等として栽培されています。和名「ニンジンボク」の由来は葉が朝鮮ニンジンに似る一方で草本でなく木本である事からきています。
ニンジンボクは一般的に園芸でも親しまれているセイヨウニンジンボクと似て、夏に爽やかでボリューミーな花を咲かせる事が特徴で、薄紫色の小花はシソ科によくある輪散花序に集まり、さらに花穂が円錐状に集まる事で巨大で豪華な花穂を作ります。また花後に出来る果実(熟した種)は「ボケイシ」と呼ばれる生薬で感冒他に用いた記載があり、根・茎・葉・実は薬用として利用されます。
一方でニンジンボクはセイヨウニンジンボクとは異なり葉縁にギザギザとした鋸歯があるのが特徴で、セイヨウニンジンボクは全縁です。またニンジンボクは小葉が3枚から5枚集まる拳状複葉を作るのに対してセイヨウニンジンボクは小葉が5枚から7枚と多い所もことなる部分です。
開花時期は夏から秋、花色は薄い青色もしくは紫色か白色、個々の小花は唇形で上唇が2裂して下唇が3裂し中央裂片が広く雄蕊と雌蕊が花冠から突出し、花序は輪散花序で円錐状に花穂が並びます。樹形は高さ約200(300)cm × 幅は約150(200)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は披針形で鋸歯(しばしば全縁)があり拳状複葉に3枚から5枚つき、葉序は対生葉序につきます。
(BIGINNERS GARDEN より)
なるほど、葉の縁ですね。
そして、このつぼみの状態のときの姿は
今年の1月に牧野記念庭園で見つけた花後のカサカサの状態と形がとても似ているなあ!と思いました。
そのときに
花ともさんからセイヨウニンジンボクに似ていると教えていただいたのです(ありがとうございます!)が、納得です!!
そこにはタイワンニンジンボクがあるらしいということでした。
この頃見に行けば、花が見られたのですねーーー😅今は葉は付いているかな?
葉が全縁か鋸歯があるかの違いは確かめられそうですね。
(追記↓)
撮影日 2023-06-20
植物のある場所 有用樹木区
中国原産の落葉低木で、観賞用として庭などに植えることもあります。
葉は3から5枚の小葉からなる掌状複葉で、ふつう葉縁には粗い鋸歯(ギザギザ)があります。この葉姿が、ウコギ科のオタネニンジン(高麗人参)の葉にやや似ているというのが、和名の由来とされます。
日本の海岸に分布する匍匐性・つる性低木のハマゴウと同属であり、涼し気な青紫色の花を群生する点も似ています。
花の後、ハマゴウの果実を小型にしたような球形の果実がつき、これをボケイシ(牡荊子)と称し、本草書には感冒等に用いた記録があります。
近縁種として、ヨーロッパ原産で、葉に鋸歯が無いセイヨウニンジンボク(チェストツリー)も、民間薬原料植物区に植栽しており、こちらは間もなく開花が始まる見込みです。
(東京都薬用植物園 季節の花 より)