警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのお出かけ先,薔薇(イブピアッチェ),薔薇(アバランチェ)の投稿画像

2023/08/25
8月に入る。熱い暑い夏の中にあって草花たちは、さらに一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。

7月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
 白系x1、ピンク系x1、橙系x1、黄系x1のバラ、4つ。

・薔薇(アバランチェ)
白いバラ。その外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。

花名「アバランチェ」の意味は、英語の「雪崩れ」。たぶん、’迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えた’ のでしょう。※ いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 ※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ)


・薔薇(イブピアッチェ)
濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。 あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。

花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。


・薔薇(キャラメルアンティーク)
オレンジ色やハニーイエローを見せて中央は濃いアプリコット色も窺えるクォーターロゼッタ咲きのバラ。
咲き始めはカップ咲きで、咲き進むと中心部の杏色、アプリコットが濃いクォーターロゼッタ咲きになるというアンティーク調のバラ。
暖かみのある変幻の色合いをもつバラの様である。

花名「キャラメルアンティーク」。キャラメルは「飴菓子」、アンティークは仏語の「骨董品、古美術品」を指す。
‘古美術品が持つ飴菓子の様な色合いをもつ素敵なバラ’ と強調しているのだろう。


・薔薇(たま)
淡いイエロー、クリームイエローが大きなフリルを持って中心にはグリーンのシベをみせているカップ咲きのバラ。
優しいそのイエローにグリーンが良い感じに入っていて、何とも言えないさわやかさを表出していようである。

花名「たま」。たま、というかわいい名前を持っている。その、たまは「玉」であろうし、丸い形の美しい石の総称で、宝石や真珠などのきわめて 「大切に思う貴重なもの」を指すのだろう。
それは、 ‘宝石、宝物のように愛しいとするものを、その花弁の優しい色合いとその咲き方の中に観てとった‘ のだろう。





GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

お出かけレポートに関連するカテゴリ

開催中のフォトコンテスト

お出かけレポートのみどりのまとめ

いいね済み
16
2024/11/26

No.289 とちぎ花センター 2024/11/16③ポインセチア展

1番の目的 ポインセチア展見よう
いいね済み
100
2024/11/25

冬の山陰 美術館めぐり

島根県「足立美術館」と鳥取県「植田正治写真美術館」を巡る旅行記です。庭師と写真家。美への熱い想いと妥協のない仕事ぶりに、心奪われました。
いいね済み
232
2024/11/24

比叡山ドライブウェイの紅葉🍁

比叡山延暦寺に向かう有料道路の比叡山ドライブウェイ。途中、山を昇りながら琵琶湖が見えます‼️ 撮影日:2024年11月24日

場所

植物