おはようございます😃

昼中の暑さは強烈ですが、朝の冷んやりした空気には秋の気配を感じます。😊

西三河地域でよく見られる大木、エノキです。😊
落葉樹の大木といえば、ケヤキ、エノキとムクノキでしょう。
生まれ故郷の上州ではケヤキが代表でした。

三河にやって来て、旧道の一里塚や神社仏閣で、エノキとムクノキの大木を見ることが多くなりました。
最初はそれらの違いがわかりませんでした。
😅
今は葉っぱ、実、幹の肌どれでも区別できるようになりました。

大木の幹の肌は鱗や裂け目ができて、剥がれるものが多いです。
しかし、このエノキは肌が剥がれません。

ザラザラした肌はセメント壁か、象🐘の肌のようです。
私は冬、葉の落ちたエノキとムクノキの幹を見て、縦の裂け目があったらムクノキ。
象の肌ならエノキと覚えました。😃

エノキの実はとても小さくて、カラフルです。😘
ムクノキは青紫から黒です。
どちらも熟したものを食べて見ましたが、甘いです。
特に、このエノキの実は小鳥達に大人気です。
ちょうどいい大きさなのでしょう。
葉っぱが落ちる頃には枝には残っていません。

また、エノキの若葉は国蝶オオムラサキの幼虫🐛の餌としても有名です。