６月４日撮影　

のんびりリフレッシュdayのはずが
ホテルでちょこっと仕事をしたら職場で確認しなくてはいけないことに気が付きまして、ちょこっと職場まで。

いつも通勤しながら見ているものの
じっくりスマホを構える時間もなかったので、せっかくなので撮ってみました。
キキョウソウが生えているのは近付きづらい柵の中なので去年はピントを合わせることができませんでしたが、今年は頑張りました😆

どちらもちょっとしわしわですね。
もう少し早く撮影できたらよかったな…。

ヒナキキョウソウ（雛桔梗草）
キキョウ科キキョウソウ属

キキョウソウ（桔梗草）
キキョウ科キキョウソウ属

どちらも北アメリカ原産の帰化種です。
ヒナキキョウソウの方が花弁も葉も細く、キキョウソウは葉腋に花を付けますが、ヒナキキョウソウは上部にだけ花を付けます。

キキョウ科の特徴でしょうか、
キキョウソウも雄性先熟で、先に花粉を出し、花粉が運ばれたあと、花柱が伸びてきて３裂します。
これは今年、花ともさんの投稿で気が付きました。
この前に投稿したときに調べたホタルブクロもそうでした😆
ヒナキキョウソウは上に一つしか咲きませんが、キキョウソウはダンダンキキョウとの別名のように段々に花が咲きます。
下から上へ咲き進んでいくという記述があるものを見ましたがどうでしょう。

上の写真では３つの花が咲いていますが
一番下の花は花柱が３裂した雌性期ですね。
上の花がまだ雄性期だとすると、下が先に咲いたということになりそうです。